こんばんは



薬だけに頼らない手当て
医療と癒しの架け橋をする
看護師アロマセラピスト平山未菜です
 




先日、日本臨床アロマセラピー学会学術総会に参加してきました✨

  

 

今年のテーマは、
「地域における包括的なアロマケアを目指して~QOL改善への継続~」

 






施設・在宅でのアロマセラピーの実践報告


在宅看護におけるアロマ実技


セラピストなら誰もが注目している石黒伸先生の「ファイトケミカルを活用した次世代のブレインヘルスケア」


ケアの原点回帰となる、川嶋みどり先生の「自然の回復過程を調える手の力」


日本フットケア協会代表である室谷良子先生の「フットケア、マッサージと爪切りによる効果」
  
   


など盛り沢山で、多くの学びがありました。

また、同志との交流で、モチベーションもアップしました✨


  

 








特に川嶋みどり先生の特別講演は、ケアの本質を振り返り、手やアロマケアの魅力を再確認することができるとても心に響くお話でした。




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自然回復を調える手当ては、

そばにいる
聴く
触れる

こと。




人を気遣う心、何とかしたい気持ちがケアであって、それを専門的な技を通して具体化することが看護であること

手の力

IT化の影響で手を出さない看護になってしまっていること



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講演を聴き、自分の看護や日常生活で反省する点もあったり、これで良いんだと思えたりと振り返りの機会となりました。





また、アロマセラピーの原点回帰の機会にもなりました。




私がアロマセラピーに魅力を感じているのは、看護と共通した原点があるからです。




特に、アロマトリートメントは香りと触れることにより一人一人に寄り添うことができるケア✨





アロマトリートメントは、身体に触れることで様々な声を感じとり、心を伝えることができます。
それにより、相手の心を開くきっかけとなります。
また、嗅覚や触覚など五感に働きかけ、免疫力を高め自然治癒力に繋がります。
触れることは双方が穏やかで幸せな気持ちになります。





そんなアロマセラピーの可能性を再確認する機会ともなりました。







川嶋先生のお話で、「ケアは誰もが持っている相手への気持ち」とありました。



その気持ちを、アロマセラピーを活用しながら専門家として具体化していきたいと思います。



また、「何もできていない」と思っている患者さんのご家族がいたら、患者さんのことを想う気持ちやご家族が当たり前にしていることこそケアであることを伝えていきたいと思いました。







ケアの原点を振り返る貴重な機会を下さった川嶋先生と学会に感謝です😌










最後に、
今年度から学会では介護・在宅部門が設立されました。



地域でその人らしく生きることを支えるためには、医療者だけでは限界があります。



医療や介護に関わる方をはじめ、多くの方にアロマセラピーがケアの1つのツールとなることを知ってもらい、現場で正しく当たり前に活用される未来を目指して✨
自己研鑽に励みながら、アロマセラピーの魅力を伝えていきたいと思います😊



 

 

日本臨床アロマセラピー学会の認定講師になりました
介護・在宅部門の活動を盛り上げていきたいと思います!












本日も最後まで読んで下さりありがとうございます。







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