臨床アロマの可能性を考える①

おはようございます。

看護師アロマセラピストの岡村 未菜です。

先日、第2回日本臨床アロマセラピー学会学術総会があり、演者として参加してきました。

参加者は200人超えだったそうです

今回の総会、本当に興味深い講演ばかりでしたので、何度かに分けて書きたいと思います。

まず私は、臨床アロマの認知度の低さと、認知度をあげるための活動について発表してきました。

少しでも、多くの方の心に響く発表となっていれば幸いです

香りやタッチングによるケアは、医療現場で絶対に必要とされるケアだと思います。

医療現場はもちろんのこと、地域や教育現場に出て臨床アロマについて知ってもらう活動を、仲間を増やしながら継続していきたいと思います。

「どのように連携してボランティアを行っているか」という質問がありました。

継続のための今後の課題でもあります。

他の演者の方の活動もヒントに、仲間を増やし継続していくための仕組みを作り、中部のアロマ活動を盛り上げていきたいと思います。

プチハプニングはありましたが、無事発表を終えることができました。

慣れない発表で課題も沢山ありますが、終了後は色々な方から温かい言葉をかけて頂いて本当に嬉しかったです

また、発表にあたりお世話になった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました

総会では、同じ志をもつ方々との交流もとても力になります。

セミナーから実技試験、そして今回の発表も共に頑張った学会仲間

発表から、セラピストの病院での役割と、多職種連携によってより患者さんのニーズを満たすケアができることを学びました。

そして私の発表を聞いて、実習に来る学生さんにアロマについて話す時間を作ろうと思いました！と言ってくださいました。

一人では、挫折してしまいそうになることもあります。

でも、同じ志をもつ仲間がいることが励みとなり、また頑張れます。

場所や職種は違えども、励まし刺激し合える仲間がいることは本当に幸せだなと思いました

ブログで知って頂いたことがきっかけで親しくなり、総会へも足を運んで下さいました。

今後は、

「臨床でアロマを活用したい」

「アロマを知りたい」

という医療従事者さんや学生さんにも、臨床アロマについて伝える機会を作り、仲間をどんどん増やしていきたいです

いつか学会講師認定取得も目指して、地道に頑張っていきます

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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