4時間授業だった日に恒例のアート巡り。
 
 
ギリギリで、「カミーユ アンロ 蛇を踏む」へ行って来ました。
 

 
フランスのパリ出身の女性アーティストさんで、
哲学、美術史、天文学、人類学、博物学、
デジタル化された現代の情報学など
多岐にわたる膨大なリサーチに基づき
生み出されてきた作品の大規模な展覧会です。
 
日本のいけばなに触発され、
2011年から継続的に発表するシリーズ
「革命家でありながら、花を愛することは可能か」では、
それぞれ一冊の本に呼応したいけばなが作品になっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、こちらの青のお部屋。
宇宙の成り立ちや人間の生、世界の秩序と多義性を、
空間全体を使って考察・構成した重層的なインスタレーション作品で
四つの壁面にはドイツの哲学者であるライプニッツの原理を重ねています。
 
 
まるで、作者の頭の中にいるような。。。
とても興味深くじっくり観れたインスタレーションでした。
 
 
 
ユーリも、この部屋ではかなりの時間見入っていました。
予想以上に面白くて楽しい時間でした。
 
そして、この後は他の展示へ・・・・続く。