「TOKYO 2021 美術展」

un/real engine ―― 慰霊のエンジニアリング


先日、解体前の戸田建設本社ビルにて開催中の
アートイベントに行って来ました。

2020年の東京オリンピックと2025年の大阪万博という
2つの「祝祭」に向けて企画されたものです。



エントランスを入ると、存在感が際立つ、
大阪万博、太陽の塔のオマージュしたような作品が。


実はこのイベント、「ユーリ君も一緒に作品を作りますか!?」と
お声掛けいただいていたのですが、会場側のご都合で
予定していた日程がNGとなり合わず、参加出来ませんでした。。
(この話は、ユーリが作品を作るのではなく、その方の作品作りを一緒にやると言う感じ)

素晴らしいお話しだったのに本当に残念過ぎるし悲しすぎました。
でも、そんな話をしていただけたことだけでも
ミラクルと言うか、本当ーに嬉しかったです。

面白そうなイベントだったので、ユーリと開催してから行って来ました!





ユーリが特に気に入った作品。「白い馬」

腐敗した馬にたくさんの蛆虫が付いている、
なんともグロテスク、なのにファンタジーすら感じる作品です。



エントランスの車椅子で作った作品、
新しい太陽の塔の作者さんに会えました!


この方、前に岡本太郎美術館の岡本太郎賞で
最優秀賞の太郎賞を取った方なのですが、
作品が衝撃的だったのとユーリもお気に入りの作品だったので覚えていて、
会えた瞬間、嬉しくて話しかけさせていただきました。

そうしたら、ジェンガで遊びませんか?と誘っていただき、
この写真後ろに見える、ステージに上がって、更に上に上昇しして
そこでジェンガ対決をしました。面白かったですw



私の好みの作品。
まるで、人間の臓器のようにも思える配管。




このアートイベント、1つ1つが本当に面白くて、
全部説明したいくらいなのですが、、、
ぜひとも行ってみてほしいです。楽しすぎました。
次世代の若きアーティスト揃いでワクワクしました。

私よりユーリの方が楽しんでいて、また絶対行きたいそうなので、
近々再度訪れたいと思っています。