最近、良い本に巡り会えてます。
そのうちの一冊。
『かがみの孤城』辻村深月 著。
旦那さんが、TVで紹介されていたのを見て
「僕が読まなきゃいけない本な気がする」
と、購入してきた本。
(普段、教育本や実用書しか買わない人なのに珍しい‼)
それを横取りして先に読んじゃいました。
号泣でした。
ラストにかけて、今日家族全員いる中で読んでしまい。
ぽたぽたとテーブルに落ちる涙の音に娘が驚くほど(笑)
「えーーっ」
「そういうことかぁ」
と、声に出さずにはいられない展開‼
そして、心からよかった、と思えるラストに号泣。
人とのつながり。
時間のやさしさ。
今、どういう状況にあっても。
大丈夫。
この先に味方になってくれる人がきっと現れる。
今がすべてではないよ。
大丈夫。
現実離れしたファンタジー作品にも最初感じるかもしれませんが。
なんのなんの。
とてもとても現実に根差した、力強い本でした。
わたしのボキャブラリーでは魅力を伝えきれませんが。
とても良い本なので、取り急ぎおすすめです。
感動を抑えきれず、旦那さんに熱く語り始めてネタバレしそうになったので(笑)
「すぐ読む!」
と読み始めてくれました。
はやく感動を分かち合いたい(^w^)