こんばんは

有賀千恵です。

 

 

9月12日(月)に、

 

前回の診察で、高温期が始まった一週間後に

 

来院してくださいといわれたので、

 

基礎体温をはかりながらみて、予約した日に行ってきました。

 

 

今回の検査は、以下のものです。

 

 

・膣からいれるエコー検査

 

・子宮体ガン検査

 

・採血(エストラディオール(E2)プロゲステロン(P)など、着床時期に必要なホルモンの数値の検査)

 

 

    ※エストラディオール(E2):卵巣の卵胞から分泌される卵胞ホルモンです。

                   子宮内膜の増大、頚管粘液の量の調節、卵の成熟、排卵など妊娠と関係します。

 

    ※プロゲステロン(P):排卵後に卵胞が黄体に変化して分泌される黄体ホルモンです。

                E2と協力して授精卵が着床しやすい環境を作る働きがあります。

 

 

 

 

 

経膣エコーは、ようやくなれてきましたが

 

膣からいれるときはやはり痛いものは痛いですね(;´Д`)

 

今回も同じ女医さんなので上手にやってくれたので、

 

わめかずにすみました(前回が痛み8くらいだと、今回は6くらいかな)

 

そのあとが子宮体ガン検査ですが、

 

これは予想以上に痛かった( ;∀;)

 

わたしの子宮口が狭いのか、

 

何度もトライしていただき、

 

結局、器具をかなり小さいので、どうにか細胞をとってくださいました。

 

 

 

ですが、とられるときに、

 

ビビーッ、と右の持病の坐骨神経痛のように痛烈な痛みが走ったので、

 

もし妊娠したら、、、ですが

 

妊娠中~出産後の骨盤ケアはしっかりしないといけないなぁ、と思ったり)

 

 

自前の布ナプキンもってきてよかったです(-_-;)

 

(使い捨てタイプだと、擦れたりしてより痛かったとおもいます)

 

 

 

前置きが長くなりましたが、

 

 

〇不妊におけるひとつの受精卵が着床するかしないかは

この子宮内膜の厚さの関係があります!

 

 

わたしの場合は、子宮内膜の厚さをうかがいましたら、

 

11mmと答えが返ってきました。

 

 

わたしも、よく子宮はあかちゃんのふかふかのベッドがいい、と

 

お伝えしたことがあります。

 

それくらいに、

 

子宮の内膜の厚さは受精卵の着床率=妊娠にも関係があります。

 

 

 

 

 

理想的な厚さは、10mm以上とよばれているので、

 

今回のわたしはかなりいい成績でした。

 

他にも、ネットや書籍などでも調べてみましたが、

 

一般的には妊娠の望ましいボーダーラインは、8mm。

 

 

排卵後7〜10日目の厚さが15mm以上あると

 

さらに高い着床率が期待出来ます。

 

 

 

逆に

 

8mm以下の子宮内膜を

 

「薄い」といわれてしまいます。

 

妊娠に必要な最低子宮内膜の厚さは

 

6mmだそうです。

 

 

もちろん、それだけで、

 

着床率が低くなりやすいということがあります。

 

それでも、質のいい卵子ならば、妊娠することも可能です。

 

 

 

ポイントは、子宮内膜の厚さと質のいい卵子です。 

 

 

 

どうして、薄くなってしまうのかなども

 

疑問がありませんか?

 

そのことも、次回お話ししたですね。

 

 

自分の実体験が少しでも役に立てれば、幸いです\(^_^)/

 

 

 

 

 

 

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