有賀千恵です。

 

 

まだまだ引っ越しの荷解きが終わっていませんが、

書かずにはいられないこの気持ちをシェアさせていただくて、

PCに向かっています♪

 

 

引っ越しの拍子にどこかにしまい込んでしまい、

すっかり存在を忘れていたってことありませんか?

 

 

先日、自宅で荷造りをしていたのですが、

 

ふと、わたしのアルバムがでてきたのです!!

 

 

 

約9年前の事件現場だった実家の前の引っ越しでの際に

 

そのまま放置していて、

 

9年間近くお世話になった兄宅の中に

 

ずっと置きっぱなしにしてあったアルバム達。

 

 

 

母のことは大好きで、今でも一番最愛の人であることはかわりません。

 

ですが、兄の母子手帳はみたことあったのに、

 

自分のはみたことがない!!!ずるい!!!゛(`ヘ´#)

 

そんな風に思っていたんですね。

 

 

 

 

そしたら、な・ん・と!!!

 

 

アルバムとともに、母子手帳が入っているじゃありませんか!

 

しかも、桐の箱にはいったへその緒まで!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 

 

 

ずっと、ずーーーっと勝手に思い込んでいたんですね(*ノωノ)

 

 

 

アルバムも、見覚えのある母の字で

 

しっかりと、

 

いつ、どこでという風に写真の横に記載されていました。

 

 

そこにはいつもにっこりと我ながら、屈託もなく笑っている小さいころの私がいて。

 

母と兄と一緒ににこにこと笑っている写真もいっぱいあって。

 

 

それをみて、実感しちゃったわけです。

 

 

ああ、わたしって、こんなに無茶苦茶、愛されていたんだなぁー、って。

 

 

 

そして、わたしを人生の地獄の底まで突き落としてくださった(笑)

 

父の若き頃の姿がでてきたんですねー。

 

 

 

まぁ、当然なんですがw

 

しかも、無茶苦茶、子供の私から見ても、子供っぽい笑顔w

 

 

昔は憎らしくて、憎らしくて仕方がなかったのに。

 

その時は、不思議とまったくそういう感情は起こらなかった。

 

むしろ、懐かしいとさえ思い、思わず自然とほころんでいました。

 

 

 

父は、子供のころからずっと子供のまま大きくなった人だなぁ、と。

 

 

思わず再確認。

 

 

それと同時に、

 

母達と一緒に私が笑顔の写真をとったのを誰なのか。

 

 

 

状況的に察していただけると思いますが、

 

 

そう、全部、父親なんですよ

 

 

 

わたしの子供のころの写真機って、まだまだ貴重品ですよw

 

セルフタイマーも多分オプションでかわないといけなかっただろうし。

 

いまのデジタルなんてそんなハイテクなものはなく。

 

シャッターをおして、フィルムをまくタイプ。

 

 

 

 

小さい頃からほとんどシャッターをきっていたのは父なんですね。

 

屈託もない笑顔を見せていた小さいころのわたしは、

 

本当に父のことを大好きだったんです。

 

でなければ、あんな笑顔をカメラにむけることはできなかった。

 

 

 

 

ですが、いつしか、写真を撮られるのを嫌い、

 

笑顔が引きつってしまう自分は、そこにはいなかった……。

 

 

 

 

だからこそ、

 

事件当時、現場で一人だけ生き残されたわたしは、

 

父においていかれ、裏切られたのだと

 

思いこんでいたのかもしれません。

 

 

 

 

 

年月をすぎてわかる、

 

わたしが思い込んでいた事実とはまったく違う事実と、

 

長年、勝手に思い違いをしてしまっていたこと!

 

 

 

愛されていない、と思っていた自分が、

 

本当は両親にとても愛されていた。

 

 

いつの間にか自己否定の塊になっていた自分では絶対にわからなかった真実。

 

家族間の確執は、恋愛、結婚に大きく関係します。

 

 

時間があったら、確認してみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーあなたにも、そういう思い違いはあるかもしれませんよ?

 

 

 

 

 

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