こんばんは
有賀千恵です。
今日は、『逆子』についてのお話です。
まだまだ勉強中ですので、
一緒に読み解ければいいな、と考えています。
◎そもそも、『逆子』ってなぁに?
赤ちゃんがおなかのなかで頭が下になっているのとは
(上のイラストの右の絵)
逆の、
頭が上になっている状態のことをいいます。
(上のイラストの左の絵)
〇逆子といっても、いろいろある?
~そのときの状態による出産方法は?~
◆単でん位
足が両方とも上向きになっています。
この場合、お産の時はおしりから出てくるので、
自然分娩で出産することもできるとのこと。
◆全複でん位(ぜんふくでんい)
上のイラストでわかるように、
両足の膝が曲がっています。
出産のときに、膝がまがっているので、
足が上にある場合は自然分娩も可能です。
ですが、
たんでんいにくらべると、自然分娩
の危険リスクも高くなります。
◆全そく位
見ての通り、足をのばしてて、ちょうどおかあさんの
おなかのなかでたっている感じです。
このばあいは、帝王切開になってしまうそうです。
■全しつ位
両膝をまげ、
ひざが一番したになっています。
この場合も、帝王切開になってしまいます。
◆不全そく位
この場合は、片足をのばしているような状態です。
帝王切開での出産になります。
◆不全複臀位(ふぜんふくでんい)
上の不全そく位とにていますが、
こちらは、片膝だけがまがっていて、
片足はうえにあがっています。
自然分娩でできるばあいは、
両足のひざが曲がっていて
お尻よりも足が上にあればできるそうです。
さて、
ひとことで逆子といっても調べてみると、
いろいろなかっこうがあるんですね(;´・ω・)
逆子の数は多いとは聞いていましたが、
種類も多いとはびっくりでした。
次回は、なぜ、逆子になってしまうのか、
お話ししますね。
※あくまでも、
参考で不安にならないでくださいね。
最後のほうで、逆子の直し方などまたごせつめいしますYO!!