おはようございます

有賀 千恵です。





GW中ですが、みなさんいかがおすごしでしょうか?

家族連れが多いですが、なかには赤ちゃんつれや妊婦さんもみかけます。

絶好のお天気日和ですね(*´ω`*)

楽しいGWをお過ごしください。



さて、今回は睡眠についてです。

ズバリ

〇妊娠初期の睡眠は非常に大事!!









妊娠初期は眠くなることが多いようです。

なぜかというと、胎児のための生理的メカニズムです。

妊娠すると、女性ホルモンである黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きが活発になります。

それにより、睡眠を誘発させる作用が黄体ホルモンにはあるといわれ、

妊娠初期は眠くなりやすいといわれ、

眠気が続いたり、体がだるかったりします。

ちなみに、排卵期もにたような現象になったことがありませんか?

妙に眠くなる、わたしはいつもそんな感じです。



強いストレスや睡眠不足が続いて、子宮の筋肉が緊張して硬くなっていると、

着床し、妊娠しても、子宮の筋肉が緊張で強く収縮してしまうと、

流産の危険性のおそれがあります。



子宮の緊張を解くいちばん簡単な方法、、、、、

もちろん、それが睡眠なのです。

それは、「お腹の中の赤ちゃんにエネルギーを与えるためには、

母体がリラックスできたほうが良い」サインです。

ですので、本能に従い、素直に眠ってしまうのが一番です。

インターネットや妊娠に関しての睡眠のけんを調べると、

最低は8時間寝てください、というものが多いです。

ですが、実際問題そうはいっても、男性と同じように働いている

現代社会において、そのようなことはまず難しい。

というか、無理に近いでしょう。





ですが、そうはいっても、無理を重ねると、

からだに負担がかかるばかりではなく、 精神的にもつらくなってしまいます。



早寝早起きが理想ですが、つわりがひどいときや夜眠れないというときもあります。

とくに、仕事などの関係で夜が遅い方も、睡眠時間が不足しないよう注意が必要です。



このような場合の対処法としては、

昼休みに15分程度の短時間の睡眠時間をとること!

短い時間でも、これだけでもきっちり休息できますし、目覚めもよくなります。



または帰宅したら、家事も無理にやろうとせず、

ほんのすこしでもいいので、よこになるのもいいかもしれませんね(^-^)

小さいお子さんなどいるご家庭では難しいかもしれませんが、

ここはだんなさんに協力してもらって、できるだけ休める環境を作るのがベストです。







〇カフェインは、控えるべきです



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また、コーヒーなどのカフェインを過剰に取りすぎると、

胎児や妊婦の方に影響が出ることもありえます(もちろん1~2杯では影響はありません)



そのため、カフェインは習慣化してしまわないように、控えましょう。

なお、おすすめのカフェインコーヒーの代用品はたんぽぽコーヒー。



しっかりと焙煎してあるので、味もしっかりとしていて、濃くもあり、意外とおいしいです。

コーヒー好きの方の場合には妊婦である間はたんぽぽコーヒーに切り替えることをおすすめします。

または、ラズベリーリーフやリンデンなどのハーブティもオススメ。



是非、赤ちゃんの成長のためだけではなく、ご自身のためにも眠りについて見直してください。







最後まで読んでくださってありがとうございます。

感謝をこめて。