こんにちは、
有賀千恵です。





◎赤ちゃんにとっては、タバコは毒でしかありません。


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タバコをすうことで特に問題になるのは、
ニコチンや一酸化炭素です。
ニコチンは、血管を収縮させる作用があるので、
妊婦さんの体内の血流が悪くさせます。

一酸化炭素は血液中のヘモグロビンというものと
結合する性質があるので、
本来、ヘモグロビンと結合して運ばれるべき酸素が
体内に十分な量、運ばれない可能性が増加します。

⇒お母さんの血液中の酸素が不足し、
赤ちゃんに運ばれる栄養、酸素も不足に!!


つまりは、あかちゃんのふかふかとなるベッドとなる

子宮、胎盤子宮や胎盤の血液循環が悪くなります。


たとえば、どうせゆっくりと寝るのでしたら、
ふかふかのあったかいベッドで寝たくはありませんか?

それとも、堅い床で寝たいですか?



妊娠中による喫煙の影響は、子宮の収縮が起こりやすくなったり、
胎盤の機能が低下します。

つまりは、流産や早産、前置胎盤や胎盤早期剥離などの
トラブルの発生率が高くなります。

また、赤ちゃんの体に、
必要な栄養素や酸素が行き渡らなくなるために、
低体重児になったり、
赤ちゃんの発育を阻害する場合もあるのです。




もう二十年くらい前ですが、
いとこは当時ヘビースモーカーで、妊娠中も重度の愛煙家でした。

結果、赤ちゃんはあまり大きくならかったです。

その当時はさすがにわたしも小さく小学生くらいでしたが、
幸い、わたしの家庭では喫煙者がいませんでした。

喫煙がよくないことは本能的に理解していたようで、
受動喫煙はこどものわたしにとってもきつかったです。






〇タバコは美容の天敵!!

タバコを吸い続けることにより、血流が悪くなったり、
女性ホルモンの分泌が減るため、肌の老化が早まります。

つまりは、しわがふかくなったり、目の下にくまがでたり、、、、
肌のはり、つやがなくなる、声がしゃがれる、口臭、

ヤニが歯や歯肉につく、といったトラブルが深刻になります。

産後でも禁煙すべきなのは、ご理解していただけますか?

また、不妊になる危険性、閉経年齢が早くなる、
骨粗しょう症になる可能性が高くなる
などといったリスクだけしか残りません。



〇受動喫煙にも気をつけて!!

タバコの話題で、よく、副流煙という言葉を耳にするとおもいます。
たばこの先端らたちのぼる煙のことをいいます。


実はこの副流煙は主流煙の2~50倍も
多くの有害物質を含んでいるのです。

また、喫煙者が吸い込んだ後に吐き出す煙も、
副流煙と合わせて、決していいものではありません。






もし、だんなさんをはじめ、ご家族
にどなたかいましたら、 外でもらうなどで吸って対応してもらいましょう。
もしくは、禁煙をおすすめするのも、よい機会ですね^^




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