こんにちは、

有賀千恵です。

ついに再来週はタイです!

今ちょうど日本は、寒い真っ盛り!
でも、タイは真逆、そう常夏なのです!g

本来でしたら、チェンマイにいく予定でしたが、
今回はバンコクにいって参ります。

勿論、勉強しにです!
あ、でも、年に一回、心のデトックス、
からだのメンテナンスも
ありますよ(;A´▽`

わたしも人間なので、ごほうびが必要です。


さて、今回は婦人科疾患シリーズ 《乳腺線維腺腫》です。


《乳腺線維腺腫》とは、、、

乳腺の分泌腺が増殖するタイプ(管内型)と
乳腺周囲の間質が増殖するタイプ(管周囲型)、

もしくはどちらも混ざりあっているものとがあります。


特に、若年の女性に最も多い乳腺腫瘤(しゅりゅう)です。

腫れ物という扱いになっていますが、最近では炎症に近い範疇
(はんちゅう)であることがわかりました。



〈〈原因〉〉

思春期以降に発症することが多い傾向です。
そのため、卵巣ホルモンが何らかの発症原因になっている
という説があります。

思春期に小さな線維腺腫が形成され、次第に増大して
20歳前後にはっきりと触れる腫瘤として自覚されることが多いようです。
線維腺腫の発育速度には個人差が大きいために、
症状を自覚する年齢も10代後半~40歳前後まで
幅広くなっています。
また、片側に多発することも両側に発症することもあります。


《症状》

痛みがありません。
乳ガンのようにしこりがあるわけではなく、
軟らかく、弾力性に富むことが多いといわれています。
厳密には、触って判断することは困難です。



《治療の方法》

小さな線維腺腫は経過観察のみでかまいません。

つまりは、年に一度お医者さんに変化がないか、
診てもらうというような感じです。

最悪、もし、切除の対象になるとしたら、美容上の問題と
なるほど大きくなったものや、発育が比較的に早い
巨大線維腺腫と呼ばれるものです。

なので、切除する機会は滅多にありません。

また、線維腺腫はがん化することもありません。

切除が必要になった場合は、手術痕が目立たないように
してくれます。



《念のために、もし見つけたら?》

専門医の診察を受け、念のために乳がんなどの悪性疾患
ではないことを確認しておきます。
気になるほど目立つようなら、美容的な技術をもった医師に
切除してもらうことも可能でしょう。
ですが、乳房に目立つ傷をつけることは、子宮同様に女性の象徴、
時に精神的なトラウマとなることがあるかもしれません。
慎重になるかと思います。



 

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