今日は水瓶座の満月です。 

 人は、
知らず知らずのうちに、
「この人はこういう人。」

という役割を、
周りからも、自分自身からも与えられています。 


 頼られる人。
支える人。
前に立つ人。
場を整える人。
その役割は、
これまでを支え、
必要としてくれた大切な居場所でもありました。




今回の水瓶座満月は、
「その役割は、未来にも必要ですか。」 

水瓶座で冥王星が重なる今回の満月は、
「少し変わる」ではなく、
社会の中での立ち位置や、人との関わり方そのものが、新しい形へ移り始めるタイミング。


今まで自然に引き受けてきたことが、
誰かに受け継がれていくかもしれません。 



 反対に、
思いもよらなかった役割や居場所を任される人もいます。 


 獅子座では、
太陽と木星が、
あなたにしかできないことを広げていこう!
と背中を押してきます。 


 今回の満月は、
これからの自分にふさわしい場所へ、
立ち位置を移していくための満月。 


 これまで当たり前だった役割に、
少しずつ終わりが見え始める人もいます。 


 そしてその先には、
誰かの期待に応えるためではなく、
あなただからと任される未来が待っています。 


 新しい役割を迎えるために、今の場所を整えていく満月。 


 これまで歩いてきた時間が、
これからのあなたに
どんな役割を託そうとしているのか。 

その気配に、
少しずつ気づいていく満月です。








7月20日頃から25日にかけて、 
空に「クレイドル(ゆりかご)」という、
とても珍しい星の配置が現れます。


クレイドルとは、
4つの天体が、
お互いに張り合う力と支え合う力を同時に持ちながら、
一つの形をつくる配置です。


人生には、 
「前へ進みたい。」 
「でも、このままでいたい。」 
そんな相反する気持ちが同時に生まれることがあります。


本来なら、
その二つは心の中でぶつかり合い、
 迷いや葛藤になってしまいます。


でもクレイドルでは、 
一つの力だけで前へ進もうとはしません。


ある星が背中を押し、
 別の星が「急がなくていい」と支え、
 また別の星が新しい景色を見せ、 
もう一つの星が「本当に大切なものは何か」

を問いかけます。



違う役割を持つ星たちが、 
お互いの力を受け止め合うことで、
人生は少しずつ前へ動き始めます。


今回この形を描くのは、 木星、天王星、海王星、冥王星。


可能性を広げたい力。
新しい世界へ踏み出したい力。
目には見えない未来を信じる力。 
そして、もう元には戻れないほど人生を変えていく力。


どれも違う役割を持っています。


クレイドルは、 
違うものがあるからこそ、 
人は前へ進めることを教えてくれる星の配置です。


人は、 どちらかを選んだから前へ進めるのではなく、
相反する気持ちを抱えながら、
それでも一歩を選んでいく生き物だからです。



この5日間は、 無理に結論を出そうとせず



「今は、何を急がず育てる時間なんだろう。」


答えは、探しにいくものではなく、 
少しずつ育っていくものだから。


心の中で対立していた気持ちが、
少しずつ居場所を見つけ始めると、
外の世界も静かに動き始めます。

ゆりかごは、 赤ちゃんを急かす場所ではありません。
その子の呼吸を信じ、 
その子の歩幅を信じ、
 静かに揺れながら成長を待つ場所です。


この5日間は、何かを決めることよりも、
「まだ途中でいい。」と、
自分に伝えてあげてください。
星たちは、 急がなくても、
 必要な変化は、
それぞれの歩幅で育っていくことを教えてくれていま






蟹座の新月です。

 最近「もういいかな」と思うものが増えていませんか。


 嫌いになったわけでもなく、
失ったわけでもなく。

 でも、前ほど心が反応しない。

 新月は、 新しく種を蒔くタイミングと言われます。 

でも今回の蟹座新月は、 
「違和感」が、 少しずつ味方になっていく新月です。


 前なら選んでいたものを、
今は選ばなくなっている。 

 以前なら心地よかった場所が、
少しだけ遠く感じる。

 違和感は、
何かを失ったのではなくて
 「前なら選んでいたものを、 選ばなくなる自分」
に気づくこと。 

 太陽と月は蟹座で重なり、 
「安心できる場所」
「心が自然と向く人」
「守りたいもの」
 に光を当てます。


 その一方で、
木星は獅子座へ入り、
 「もっと自分らしく生きてみよう」
 という約1年の流れが始まりました。

 そして、その数日後。

 獅子座の木星と、 水瓶座の冥王星が真正面から向き合います。 

 木星は可能性を広げる星。 

 冥王星は、 もう役目を終えた価値観を静かにほどき、
新しい時代へと押し出す星です。 

 だから今は、
未来への期待と、
今までの感覚ではいられない違和感が、
同時にやってきます。

 夢が大きくなる人ほど、
迷いも一緒にやってきます。 

 そして今回の新月は、
人との距離感も少し変えていきます。

 これまで安心だと思っていた場所が、
少し窮屈に感じたり。

 反対に、
思いがけない人や場所に、
自然と心が向いていくことも。


 この時期は「足す」よりも、
 自然と離れていくもののほうが強くなります。

 追いかけなくなった人。 
無理をしなくなった関係。
 以前ほど惹かれなくなった人やもの。 

 何かを失っているのではなく、 

これからもう必要のない景色に
なり始めているのかもしれません。