はじまりましたねオリンピック!

スポーツ見るの大好きですニコニコ


アスリートにとってオリンピックは特別なものだから

周りからのプレッシャーもあるし

苦しいこともあるけれど

その内に向いてしまいそうな自己をこじ開けて

すべてを注いで全開にパフォーマンスする

トップアスリートたちは

本当にかっこいいし

本当に美しい


自分に置き換えてみると

あーまだまだ一生懸命やってないな

必死にできてないな

と思うのです。

できないことにイロイロ理由をつけて

必死にやれてない自分を正当化する。

ちょーかっこ悪いな。


思いっきり全開で

私もそんなひとになりたいなぁー


今ってインスタとかでいいとこキリトリできるじゃないですか。


キリトリだけ見てると簡単そうに見えるのかな〜

あ、サロン開業のことです。


みんなうまく行ってる様に見えるけど、

うまくいってるところは

投稿するヒマないですからね


私はありのままを伝授します。

場数を踏まなきゃ手技は上達しないことも

手技だけできても何にもならないことも。


もっと簡単かと思ってたから

自分にもすぐできると思ってた


なんだか

いかにもわざと難しく言ってると言われている気がしましてね

じゃぁ、

あなたにもできるよ個人サロンなんて簡単だよ

って言って、ただ大まかに教えて時間をこなして卒業すること

それを望んでいたのだろうか?


考えてみたら

やりたい=やる

の私とは温度差がありすぎるんです。

だから投げたボールをキャッチしてもらえない。

キャッチボールをしていきたいのに

そこまでのつもりはなかった

そんな直球とれませーん

って言われちゃう。

受け取る努力もしてもらえない。


まぁモヤモヤしまくりなわけで

1番簡単な手段、

サロン開業向けの講座は辞めることにしました。


あースッキリ。


すでに開業しているけどうまくいかなくて困っている方向けに変更します。


直球で行くからキャッチボールしてくれる方

お待ちしてます。




以前とあるエステサロンに伺った時のこと。


そこはフランチャイズ的なお店で

狭い店に5-6人のセラピスト。

私を担当してくれたのは、その中でも先生の立場の人だった。


お客さんは次から次へといらっしゃって

とても活気があるサロンで忙しそうだった。

目立ったのは「効率の良さ」


カーテンで仕切られたベッドぎりぎりの個室で

上のシャツは脱いでください。

と言ってその場で見ている

ま、減るもんじゃないけど


マニュアル通りって感じで

順番と回数に捉われ丁寧さに欠ける手技


早くおわんないかな。と思って寝たふりしてたら


バタン(キャビを開ける音)

「あ、ホットタオルがないじゃん」とポツリ

取りに行ったかと思ったけど

その後、ホットタオルは使われなかった。

どした?めんどいから拭き取りやめたか?オイオイ


「お疲れ様でしたー。よく寝ていらっしゃいましたね、お疲れなんですねー」


決まり文句のような台詞。

寝てない。気になってそれどころじゃない。


慣れた感じで効率よくスムーズな行程。

接客も手技もとても上手なんです

でも

お客様を大事に大切にする気持ちは

怖い事にすべて所作に出る。




こう感じたら大抵の人は

「気持ちよかったです〜またきます(いつか)」

と口だけ言って2度と行かず

「あの店行ったけど良くなかったーー」と

営業妨害するつもりはなく単なる愚痴として友人に言いふらす。




仕事ってお客さんあってはじめて成り立つわけ

自分の店が大事なら

お客さんを1番に大事にしないとね指差し


丁寧にできないくらい忙しいなら

それはキャパオーバー。

キャパオーバーにしなきゃやっていけないなら

お店は長続きしないね。


仕事は丁寧に効率よく。