「何のために、ここに来てるの？」
と聞かれた私。
「先生に、会いたくて来てるんです！」
と、冗談めかして応えてみた後、
いや、ちょっと違うな、と考えながら、
「私、エクスタシーを感じたくて来てるんです！」
と発言していました。
よく、自分の発した言葉に、自分でびっくりします。
エクスタシーって・・・！
またしても、自分の口に、唖然・・・
実は、
娘と一緒に、二十ウン年ぶりに、ピアノを習い始めておりまして、
最近、私が、あまりにも、練習してこないので、
業を煮やした、先生に、お叱りを受けていた・・・？
昨日の、ピアノレッスンでのお話です。
帰ってきてから、エクスタシーってなんだろう？と思って、
思わず、検索してしまいました。
ピアノの先生は、お孫さんのいらっしゃる、女性の先生なのですが。
なんとも魅力的な先生なのです！
「エクスタシーのために、レッスンに通っているんだ！」
と、気づいたとたん、情熱が戻ってきました(笑)
エクスタシー 至高体験って、
音楽や、ダンスや、瞑想や、
触れているときに起こります。
でも、頭でイロイロ考えているうちは、トリップできない。
感じる力、感じる回路を開けば開くほど、
エクスタシー感じるようになりますよ。
だから、この週末は、練習しましたー
それぞれ、レッスンには、目的があって、
私の場合は「エクスタシー」だったけれど、
それぞれ、生徒さんは、「何か」を求めていて、
先生と生徒は
一緒にそれを体感しに行く、
まだ知らない柔らかさや、
まだ知らない深さや、
まだ知らない力強さや、
まだ知らないスピード感や、
まだ知らない軽やかさや、
まだ知らない優しさや、
まだ知らない感動を、体感させてもらうのが
レッスンであり、セッションであり、
どんどんエネルギーが変わってくると
エクスタシーになる。
何かに似ています。
ピアノのレッスンでは、
それを、音楽を通して、教えてもらっていて、
トレガーアプローチのレッスンでは、
それを、動きやタッチを通して、教えてもらう。
ピアノの練習も、トレガーの練習も同じ。
そうだよね。
と気づいて、
また、情熱が、体中に戻ってきているのでした。
