こんばんは、アロマブランシェの内田です!
突然ですが、『気』って意識していますか?
いきなり何のこと?と思われるかもしれないですね。
私も、セラピストになるまでは『気』と言われてもピンとこなかったと思います。
ここでいう『気』とは、中医学的に健康には欠かせないと言われている『気』のことです。
中医学でいう健康では、気・血・水の状況とバランスが重要視されます。
中医学的にいう『気』とは、エネルギーの事。
目に見えないけど、これがないと人間として成り立たないもの。
『気』が多すぎず少なすぎず、サラサラと滞りなく流れている状態が、1つの大事な健康の要素となります。
中医学が身近でない方々は、このように聞くと『何だか目新しいこと』のように聞こえるかもしれません。
でも実は。
元気・気分・気になる・気がつく・気をつける・・・・
このように、『気』は日常に溢れていて、私たちは普通に使っているんです。
先日、ストレスリーディングを受けられたお客様なのですが。
1ヶ月前まで、かなりストレスを感じておられたようですが ”職場環境が変わり、プライベートではファスティングなども取り入れ、今は心身ともにかなり楽になっている”という自覚があったうえでの施術でした。
その言葉の通り、ストレスリーディングの結果も、自分で感じているストレススコア(青のグラフ)は、かなり小さく出ていました。
だけど、お話をしていて、お体に触らせていただいて、感じる違和感。
『気』がとっても気になったんです。
(ストレスリーディングでは、様々な角度の情報からお客様の状態を把握するので、大切なことを逃しにくくなっています!)
そこで、お客様に施術後の結果報告の時に聞いてみました。
『〇〇さんは今、ストレスがだいぶ軽く感じておられるようで、よかったですね!
ただ、1つ気になることがあって・・・。最近、気を配っていませんか?』
すると、やはりちょっと前からプライベートで、どうしても避けられない理由で”今までより気配りが必要な環境”にいるとのことでした。
『気配り、心配り』は、できる大人の女性の条件のように言われていて、様々な環境で求められることがあります。
私自身も、これができる女性は素敵だな!と思っています。
ですが、『気=エネルギー』。
当然ですが、配れば無くなっていきます。
このお客様の場合、今は全体的にストレスが軽く、『気』を配っても、必要な『気』は作られていると思われます。
でも、本来は『気』を作り出す力が弱く、滞りも生じやすいタイプ(←これもお体から読み取れます)。
当サロンでのストレスケア を目的としたアロマトリートメントは、『気』を作り出して循環させる働きを助けます。
施術でケアし、お家に帰ってもできる、『気』を作る&巡らせる食や行動のアドバイスで、今をキープできる状態を作る。
お客様にとって施術のベストタイミングだったことがわかり、『今日来てよかった〜!!』と、とても喜んでいただけました。
『気』配り上手であるためにも、『気』作り上手でいる。
『気』を作り、巡らせる行動をとること!
何だか元『気』がなくなってきたら、『気』が枯渇してきているサイン。
『気』を配るのをお休みすることもOKです!
適度に『気』を休めながらいきましょうね!
Aroma branche
内田