こんばんは、けーすけです
皆さん、電気ブランというお酒をご存知でしょうか🥃
有名なようで、意外と知らない人が多いイメージです
ちなみに僕は森見登美彦さんの小説で初めて存在を知りました
電気ブランとは何か?
東京・浅草にある「神谷バー」にて考案されたオリジナルカクテルのこと
明治15年に販売開始されてから、長くに渡って人々に愛され続けています
かつてはアルコール度数45度という高濃度で、現在は30度程度に抑えられているようです
神谷バー自体も大正時代に建設された建物が残っており、なんと営業も行われています
電気ブランの中身は?
気になる中身について
メインにはブランデーは使われています
だから「ブラン」という名前がついているそうな
そしてその中に
・ジン
・ワイン
・キュラソー(柑橘のリキュール)
・薬草類
などをブレンドすることで完成です
当然といえば当然ですが、どんなブレンドになっているか、詳細は企業秘密です
気になるお味は?
ちょっと甘苦いブランデーといった感じ
材料をブレンドしたイメージそのまんまではあります笑笑
強いて言えばワインの存在感が強いかな?
いずれにしてもブランデーに近いので、ストレートが厳しい方はロックやハイボールにするのをオススメします
まとめ
いかがでしたでしょうか
正直電気ブランは普通のブランデーより美味しいか、と言われると微妙です
ただ現代なら洋酒はいつでも買えますが、昔はそうもいかなかったと思います。
だからブレンドして美味しく飲めるように、という思いがあったのかなぁ、と勝手に考えています
ちょっとアルコールキツめで歴史を感じれるお酒、電気ブラン
ぜひ一度お試しあれ。