歴史の授業で6回あてられて、5回は笑ってバカにされて、6回目は適当なこと言うなって授業で怒られたらしい。高1の長男。
歴史がすこぶる苦手です。
それでも、予習復習、課題提出はちゃんとやってます。

塾の子達がわかるのは当たり前、わかんないとこを聞ける環境をお金で買っているのだから。うちは塾にはいってない。
間違った解釈をそのままだったりするんだと思う。
それでも、彼は偏差値70前後の高校で、280人いる同学年の中100番いないにはちゃんといます。

歴史の先生は麻痺ってるのではないだろうか?
6回あてて、普通に課題をこなしてる子が6回も見当違いな解答するって、先生の課題の出し方間違い過ぎてると思う。

だって、うちの子バカじゃないもん


と子供の痛みを母が愚痴ってみた。

きっとクラスメイトの前で6回もわかんないなーって思いながら、答えるのいやだっただろうな。

きっと出来る生徒ばかりの中バカに出来る生徒がいて、小馬鹿にされたんだよね。

いずれあなた達はその先生より、いい大学に進学するのだから。

頑張れ我が子。大丈夫、苦手な授業もいつか、おっって光がみえて、簡単ジャーンってなる日がくる。苦手でも諦めずちょっとづつでいい。積み重ねたらいいんだ。
みんなが敵でも母は見方だ。
ちゃんと勉強してるの知ってるよ。
大丈夫。大丈夫。
長男が2年生から止まってた。
すでに中学2年生の長男。

自分へのメモとして書いておこう。

頑張ってるから昇格より、あのプレーがよかったから昇格の方が納得がいく。
確かにそう。
サッカーが好きで部活じゃなく、クラブチームを選んだ子達の中に頑張ってない子はおそらくいない。
個人の感覚で頑張ってるか頑張ってないかをはかられるのは、たしかに、中学生にはきついと思う。

ただでさえ、学校おわって、着替えて、夜9時までサッカーして、帰ってきて、課題や予習復習して寝る姿を見ると頑張ってないなんて私は言えない。
団体スポーツなんて結局理不尽なものだ。上手い下手はあれど、チームを率いる大人の好き嫌いで決まるのだから。テストの点数みたいに決まった評価はない。
だからこそ、メンタルを保つための大人の言葉選びは重要。
サッカーだけに限らず、最近はそう思う事がおおい。

ウォーキングする大人ですら、1万歩で頑張ったという人と3000歩だけど、毎日休まず頑張ったという人。頑張り具合なんて様々。

今の10代ってホントに頭がいい。
教育者って大変だろうなー。
あの大人は勉強は出来るんだろうけど、人としては尊敬できそうにないって言うことがある。
だからといって、先に生きてきた人に敬意をはらわないわけじゃないらしい。
自分が同じ歳になったとき、ああはなりたくないとおもうだけ。
なんだって。
私が中学生の時は、アイドルやJリーグに夢中でなーんにも考えてなかったなぁとここ最近の我が子との会話で思った母でした。

子供達の目線の先の大人達、見られてますよ。
品格を。