裁判所で初めて傍聴してきました!!
先週443倶楽部の大人の社会科見学で
東京裁判所の傍聴に行ってきました。
⁂ダラダラ備忘録なので
興味ない方はスルーしてください
『傍聴とは?』
裁判所傍聴の仕方や今回の案件に関しては
アテンドして下さったタケダカオリさんが
詳しく書いてくださっているのでコチラを
入口入ってすぐ、
空港のような手荷物検査場があります。
スマホなど手荷物を預けてX線にかけ、
自分も金属探知機のゲートをくぐります。
検査場を通ってすぐのロビーの一角に
今日どこでどんな裁判が行われているのか
検索出来る機械があります。
そこで内容や時間、場所(部屋)を調べて
時間前に部屋の前で待ちます。
傍聴人がたくさん出そうな裁判は
傍聴券が配られたりしますが、
普通は予約など必要なく
誰でも傍聴できるそうです。
機械はタッチパネル式で、
情報がどんどん出てきますが、
写メったりできないのでメモ必須。
裁判中も録音機器などは使用できませんが、
入って右側にTVで見るような
デスクや椅子がしつらえてありました。
傍聴席は補助椅子みたいな倒すやつで、
ドラマで見るような斜めの木製の椅子では
無かったです。(ドラマの観過ぎ!?)
時間になるとポツポツと人が入ってきましたが、
スーツの人は弁護人なのか検察官なのか分からず、
「え?今入ってきたのどっち?」
「向かって右側だから弁護人じゃない?」
なんて話してました。
ドラマでみると
弁護人が向かって右側だったことが多いので、
定位置で決まってるのかな~と思ってましたが、
実際は違ってました。
最初に入ってきて向かって右側に座ったのが
検察官でした。
結構若い方で、しかしこの方が凄かった!
冒頭で供述書を読み上げていったのですが、
1時間以上ほぼよどみなく滑舌よく話してて、
それだけですっげ~~!!!ってなりました
最初、裁判官が
「全部読み上げると時間がかかるので、、、」
って言ってて、検察官も
「えぇ、ですので途中飛ばして、、」
と省略する部分もあったのですが、
それでも1時間越え!
なぜそんなに時間がかかったかというと、
被告が3人もいたからです。
被告人1人につき左右に刑務官がつきます。
なので、通常裁判官に対峙する形で
被告人が座っていますが、
今回その場所が被告人2人でギッチギチで、
向かって左側の弁護士のデスク前にも
1人被告人が座っていました。
法廷内はもちろん写真撮影NGなので、
絵を描いてきました。
ちょっと分かりづらくてすみませんが、
左側に弁護士3人、右側に検察官1人、
そして裁判官も1人でした。
裁判官は3人は当たり前にいると思っていたので、
1人のこともあるのだな、と。
それは検察官も同じで、
この案件自体もう4~5年争ってる事件のため、
そろそろ1人で良いだろうってことなのかな?
弁護士は、それぞれについてるみたいで
3人いました。
私たちは弁護士デスクの方に座って
傍聴していたのですが、
一定時間経った頃この後ろのドアから
刑務官らしき人たちがぞろぞろ入ってきて
何が始まるのかと驚きました。
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