「乾燥肌です」って仰る方、
日頃こんなことやっちゃってませんか?
お外も乾燥してますし、
寒くなってくるとお肌も固くなって
お肌も乾燥しがちですよね。
でも知らずにやってる日々のことが
もしかしたら乾燥肌の原因に
なってしまってることもあります。
「乾燥肌です!」って方がやりがちな
うっかりな「○○過ぎ」を3つお話しますね。
① 水分を与えなさ過ぎ
これは「飲む水分」と「塗る水分」
両方に言えます。
夏は暑くて汗をかくので
自然と喉が渇いてお水を飲みますよね。
熱中症などの心配もあり、
よく注意喚起もされるので
大体皆さんこまめに水分をとると思います。
でも、涼しくなってきた途端
お水を採る量がめっきり減っちゃう。
寒い時に冷たいものを飲むのは
身体も冷えちゃうのでお勧めしませんが、
お白湯など温かいものをこまめにとって
体内からの水分補給をしてください。
そして「塗る水分」も大事!
一見外側がツヤッツヤでも
乾燥を感じることがあれば、
それはお肌の中の水分が足りてない
ということになります。
化粧水はお肌にたっぷりと塗って、
それが蒸散していかないように
油分でしっかりと蓋をしてくださいね。
② 油分を与えすぎ
先ほど「油分でしっかりと蓋を」と書きましたが、
この油分も与えすぎるとかえって乾燥を招きます。
何故なら、
「お肌がサボり~ぬになっちゃう」から。
お肌は「皮脂」という、
ほぼ全身にある皮脂腺から作られる
天然のクリームともいうべき油分で
守られています。
皮脂はお肌から水分が蒸散するのを防いだり
紫外線がお肌の奥まで届くのを防いだり、
お肌の防御作用の役割を担ってくれています。
この皮脂、分泌量のピークは20~30代で
年齢とともに分泌量も減ってくるので、
ある程度の年齢になったら
足りなくなった油分を外から補うのは大事。
でも足りないとお肌が乾燥しますが、
出過ぎると毛穴に詰まって肌トラブルになったり
コントロールが難しいことも。
お肌に合ったケアをしていればいいのですが、
油分を必要以上に与えすぎてしまうと
お肌は「あれ?皮脂作らなくても大丈夫じゃね?」って
お役目をサボりがちになってしまうんです。
そして必要量の皮脂すら作られなくなり、
外から油分を与えれば与えるほど
乾燥してしまうという悪循環に陥ります。
何を隠そう、私も陥りました
『“乾燥肌に朗報!肌の「保湿力」「保水力」を劇的にアップさせるホワイトカオリンの使い方”』
「必要な油分」は
その人の年齢や肌質によって様々ですが、
お肌に合った植物油を数滴手のひらにとり、
少し温めてたっぷりと化粧水を塗った後に
お肌全体にさ~っと広げて塗ればOK。
くれぐれも、つけ過ぎにご注意くださいね。
③ 熱いお湯で洗いすぎ
お顔を洗うのに適度なお湯の温度は
32度前後だそうです。
でもお風呂のお湯って
大体41~2度くらいになってますよね。
熱いお湯でお顔を洗うと、
必要な皮脂まで洗い流してしまって
乾燥肌の原因になります。
また、やっちゃいけないのが
シャワーのお湯をお顔に直接
シャ~っとかけちゃうこと。
これ、お肌が弱くて
乾燥肌の方もうっかりやりがちなのですが、
シャワーのお湯の勢いって結構凄いので、
これを直接お顔にあてると
お肌の刺激になってしまいます。
熱いお湯でこれやっちゃうと、
ガッツリ皮脂が洗い流されて
乾燥肌が更にがっさがさに
お顔を洗う時は洗面器にぬるめのお湯をためて、
こすらない様にパシャパシャとお湯をかける要領で
優しく洗ってくださいね。
豪快にシャワーのお湯を
お顔にシャ~っとかけるのは
おやめくださいませ。
「あ!やっちゃってた!」って方、
知った今から改めればOK!
健やかなお肌を目指して
お手入れしていきましょう
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
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