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1ヶ月ほど前、銀座のイベントで沖縄の国産ヘナを入手してきました。
そして先日、時間が出来たので延び延びになっていたヘナパックをやっと実践。国産ヘナはお初なので、楽しみにしていました
こちらのヘナは、ホメオパスの藤田円さんが代表を務める「circulus(キルクルス)」さんのご紹介で、イベントにて入手しました。(ただ、今検索したらネットでもまだ販売されてないようですね)
一見ヘナが入っているとは思えない茶壷みたいな密閉缶は、黒字に金文字でスタイリッシュこれを開けると、これまたお茶ッ葉みたいなものが
袋を開けると、ふんわりいつものお抹茶のようなヘナの良い香りがします
『ヘナトリートメントを行う際に注意したいこと』でも書いてますが、トリートメント前に先ずは植物油を使ったオイルトリートメントをします。
この後、ボウルなどの容器にヘナパウダーを入れて、お湯でマヨネーズくらいの柔らかさになるまで混ぜ合わせるのですが、私はいつもビニールでもみもみしながらペーストにします。
途中の写真をすっかり撮り忘れてしまいましたが、今回はヘナ50gに2倍ほどのお湯を入れて、ペーストにしました。ヘナパウダーも袋から直接ビニール袋に入れたので、用意したスプーンも攪拌棒も使わずヘナペーストが出来ました。
前回もですが、今回もちょっと硬かった ビニールで触った感じは結構緩かったのですが、3~4倍のお湯を使ったがよさそうです。(塗り始めて固いと気が付いたので、途中で更にお湯を足しました)
汚れてもよい服装で、汚れてもよいタオルを首に巻き、さらにヘアカラーをする時に使うケープをまとって、手袋をした手でヘナを塗布していきます。
塗布していて思ったのは、最近利用しているマハラニのヘナとはペーストの香りが違うという事。
マハラニヘナは、アーユルヴェーダの本場インドのものです。一方、今回利用したのは国産の沖縄ヘナ。パウダーの時は香りの違いを感じなかったのですが、ペーストにするとちょっと酸味がある香りというか、海っぽい感じの香りがしました。海に囲まれた沖縄だからですかね
アロマでも、産地などの生育環境が違うと含有成分の割合が異なり、よって香りや利用方法も少し違っていたりするのですが、ヘナもやはりハーブの一種。自然のものだからこその違いに、ちょっとワクワクします
このまま放置して、約4時間。
ターバンのところはまだ温かかったですが、頭頂のあたりは冷えてました。寒くなる冬は、タオルをかぶせたほうがよさそうですね。
洗い流す時は、シャンプーは使わずお湯シャンです。ヘナが頭皮のアブラなどもとってくれるので、その上シャンプーを使うと皮脂を取り過ぎてしまうからです。
茶色いお湯が、色が出なくなるまで何度も何度も洗います。これが、結構時間がかかるんですよね
この後は、ドライヤーでしっかり乾かします。
9月にヘナをやってから2ヶ月以上あいてしまったので、目立っていた白いものがオレンジに仕上がりました。
メッシュみたいで、ちょっといい感じ
ヘナは、適度な湿気があるほうが染まりが良いそうなので、自然乾燥が良いという話も聞きます。なのでタオルドライした後に、温かいお部屋で自然にゆっくり乾かすのも良いカモ。
でも、冬は風邪ひいちゃったら困りますからねドライヤーを使っても染まらないことは無いので、その辺は臨機応変に
乾かした後の感じですが、マハラニヘナと同じく髪のコシがしっかりして、ツヤツヤになりました。ただ、今回の沖縄産ヘナの方が、少しパサつきが気になった感じはします。
少し時間を置いて、次はまたマハラニヘナでやってみます
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