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昨年の今日は、UVクリームを作っていたようです。
そして、去年の今日は、なんと30℃を超えていたらしい
日差しも弱まり、日も短くなってきて、うっかりUVを怠りがちな季節になってきましたね。でも、UVは年中やった方が良いんです
何度も書いてる気がしますが
10月になってそろそろ一週間経つのに、30℃越えで日差しの強さもハンパない週末
紫外線対策はしっかりされてますか
先日はファンデーションなど一気に作りましたが、今日はそれに加えて下地に使えるUVクリームを作りました。
<相変わらずのワサワサ具合>
左から:
油系 (オリーブ乳化ワックス2g、マンゴーバター2.5g、シアバター2.5g)
UV (グリセリン3㎖、ベージュの二酸化チタン0.25g、酸化亜鉛0.25g)
水系 (タイム・マストキナウォーター30㎖)
油系と水系のビーカー、バターが綺麗に溶けるまで同時に湯煎にかけます。
湯煎は、教室でワークショップの場合はグリルパンやIHヒーターを使いますが、普段はわざわざ出すのも面倒なので、お台所でやってますひと手間省けるところは省くのも、長く続けるコツ
バターが溶けきったら、油系のビーカーに水系のビーカーの中身を少しずつ攪拌しながら入れていきます。
透明だったビーカーの中身が、乳化されて白っぽくなっていきます。
綺麗に混ざって人肌くらいの温度になったら、UVのビーカーの中身を入れてヘラでよくかき混ぜます。
今回はベージュの二酸化チタンをつかったので、出来上がりもほんのりクリーム色になりました。
「え?レモンって光毒性があるからNGじゃないの?」とお思いの方
大丈夫です島工房さんのレモンは圧搾法ではなく、水蒸気蒸留法で採られているので、光毒性の原因となるフロクマリン類が含まれていません。なのでUVコスメなどに利用しても大丈夫です
全てヘラで綺麗に混ぜたら、容器にうつして出来上がり
こぼしちゃっても何のその
作成日などを書いたラベルを貼って出来上がりです。
湯煎にかけたりするので、ファンデーションと同じくこちらも1時間くらいはかかります。今回はミツロウなし、バターのみで作ったので、こっくり濃厚な感じのUVクリームになりました。乾燥しがちなこの季節にぴったりです。
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
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