ご訪問ありがとうございます。
昨日、ヘナは髪染め目的だけではない、、、ということを書きました。
その続きです
週末、夫婦でヘナトリートメントをしました。
使ったのは、前回ご紹介した「マハラニ」のヘナです。
ヘナトリートメントを行う際に注意したいことがいくつかあります。
① ヘナの前には植物油でトリートメントを
ヘナトリートメントをする前に、植物油でオイルトリートメントを行います。
これは、「絶対しなきゃダメ」というわけでもなさそうですが、ヘナは“アブラ”を取ってしまうので、事前に植物油でトリートメントをしておくことで、頭皮の皮脂の取り過ぎを防げます。
あと、最初のメグさんの講座で聞いたのですが、植物油でトリートメントすることで、余分なアブラや汚れを浮かして取りやすくしてくれる効果もあるそうです。
植物油だけでもOKですが、私は精油を入れてトリートメントします。ただ、頭皮は精油成分も吸収しやすいので、0.5%以下の極々薄めブレンドで
ヘナをペーストにする時は、湯煎でもお湯で溶いてもOK
お湯で溶く場合は熱湯だと色素が減退して染まりが悪くなるので、50~60℃くらいのお湯をつかいます。
ガラスボウルやお椀などでペーストにしても良いのですが、私はあとが楽なので、最近は熱に強い料理用のビニール袋でペーストを作っています。
② ヘナをする時は、お顔を植物油でコーティング
5月にヘナの後インディゴをやったのですが、お顔のコーティングをしていなくて、顔がなんだか青っぽくなってしまったことがありました。
この時はクレイパックをして事なきを得ましたが、それからはヘナとインディゴをやる時はお顔にうっすら植物油を塗ってコーティングをするようにしています。
そして、髪の生え際にはシアバターを塗ってこれまたガード
シアバターは体温で溶けるのでちょっと多めに塗る必要がありますが、ヘナが垂れてきた時の予防として今回使ってみました。お持ちの方は、ワセリンやほかのクリームなどでも良いと思います。
髪をかき分けながらヘナを塗っていきますが、結構塗りにくかったです。
途中でお湯を足したりしたのですが、最初からもっと思いっきり水分多めで作ってもよかったかも
以前ペーストがゆるすぎて、塗っておいてる途中で垂れてきてしまったことがあったので、それがトラウマになってます。
クレイのペーストはあまり失敗しないのですが、ヘナペーストは塗りやすいペーストにするのに苦労してます
③ ヘナを塗布した後は、ラップ&シャワーキャップで保湿を
ヘナは、冷えたり乾燥したりすると染まりが悪くなるそうです。
なので、塗布した後はラップをし、その上からシャワーキャップを被っておいておきます。
冬などはこの上に更にタオルやターバンを巻いたりして、温度を保つのも良いかと
④ 洗い流す時はシャンプーは使わず、お湯シャンで
ヘナは数日かけて色が定着していくそうです。
ヘナを洗い流す際、シャンプーを使ってしまうとせっかくのヘナも落ちやすくなってしまうので、ヘナトリートメントの後は必ずお湯シャンで
あと、やっぱり皮脂も落とし過ぎちゃうのではないかと思います。
⑤ ニオイが残るので、出かける直前はやめましょう
以前、夕方友人と食事をする予定の時にヘナトリートメントをやってから出かけたら、帰りの地下鉄で隣に座ってたあんちゃんにめっちゃしかめっ面をされ、降りる時にわざわざ振り返って2度見されました
そんなに臭かったんでしょうか
最後は私の失敗談ですが、ヘナの前にオイルトリートメントをするのに、洗い流す時はシャンプーは使わずお湯シャンなので、ベタつきもちょっと残ったりします。
なので、ヘナトリートメントをする場合は、翌日に出かける予定がない日を選んでやった方が良いかもです。
あと、これはアロマやクレイをやってても基本ですが、100%天然が100%安心&安全と言うワケでは決してないので、初めての方は必ずパッチテストをしてくださいね
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