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『週末に作った手作りコスメたちをご紹介します』で引き籠りDayに作ったコスメたち。
昨日は『椿油のヘアオイル』をご紹介しましたが、本日は作る頻度がハンパない化粧水のレシピです。
つい先週も『ハーブウォーターを使った保湿化粧水』でご紹介しましたが、ここ暫く韓国コスメで洗顔やパックをしていた所為か、いつもより乾燥が気になり化粧水を多めに使ってました。その為、いつもなら最低でも10日は持つ50㎖の化粧水が、一週間で終了
<保湿化粧水 約50㎖>
◇ ハーブウォーター (ローズ&ネロリ) 各25㎖
◇ グリセリン 5㎖
◇ シルクパウダー 4分の1スプーン 1
◇ アラントイン 2分の1スプーン 1
(参考にされる場合は、自己責任で)
前回は保湿剤ではちみつを利用しましたが、今回はグリセリンです。
グリセリンは全体量の10%を超えない分量でないと、逆にお肌の水分を蒸発させてお肌を乾燥させる原因になります。
何でも適量を守ることが大事
絹の原料となる繭を粉砕して超微粒子にしたシルクパウダーは、お肌の余分な皮脂などを適度に吸収して肌表面を綺麗に見せてくれるので、パウダーファンデーションに配合されたりもしてます。
もともとはアミノ酸からできていて、お肌のNMF(Natural Moisturizing Factor=天然保湿因子)と組成が似ているので、お肌に馴染んで保湿してくれるそうです。保湿化粧水には欠かせないアイテムですが、水には溶けないのでクレイのように底に沈みます
アラントインは炎症を抑えてくれるので、ちょっと荒れたお肌を整えてくれます。コンフリーという多年草の植物から採れる成分ですが、もともとは牛の羊膜の分泌液から発見されたそうです。
コンフリーの他、たばこの種子やカタツムリの粘液など、いろいろな動植物から採れるようですね。そういえば、一時期カタツムリの粘液クリームとかが流行りましたっけ
アラントインは少量であればお湯に溶けるようですが、私はいつも冷蔵庫で冷やしたハーブウォーターに入れるためか綺麗に溶け込んだりはしません。が、普段使いには特に支障はないので、振って使ってます。
作り方はとっても簡単混ぜるだけです。
先ず、グリセリンにシルクパウダーとアラントインを入れ、よく混ぜます。
これを容器に移し替えて出来上がりです
ご覧のように、暫く置いておくとシルクパウダーとアラントインはそこに沈んでしまいます。なので良く振ってから使います。
何が入っているのかわかるのも、手作りコスメの良いところだと思います
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