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先日Facebookにて、小林彩子さんがカバーデザインを手掛けられたと紹介されていたこちらの本。
2月1日発売と聞き、週末に本屋へ行き検索したところ、5日発売となっておりました。ネットで注文するという手もありましたが、やはり本屋で見て買いたかったので、仕事帰りに本屋へGO
探したアロマテラピーのところではなく、化学のセクションに置いてありました
化学の本は沢山あるし、精油の化学関連の書籍も結構所持しております。著者の斎藤先生の“マンガでわかる有機化学”にも随分とお世話に
こちらは有機化学全般のお話ですが、今回フレグランスジャーナル社さんから出されたのは、“アロマテラピーの化学”に特化した内容ということで、また興味津々で入手しました。
本の序章には、現役セラピストさんから寄せられた質問に簡単に答えるQ&Aが載っています。そして、その答えの詳しい説明が、本文の中にあります。
精油は日本では雑貨扱いですが、実際のところ沢山の分子が集まってできた有機化合物です。アロマテラピーを安全により良く利用して行くには、化学的な理解は不可欠だと思います。
が、私も含めて大体のアロマセラピストさんは、化学の分野は苦手なのではないでしょうか
一部で私はめっちゃリケジョみたいに思われてますが、ゴリゴリの文系でございます。決して得意ではない、、、というか毛嫌いさえしていた化学の世界ですが、理解できてくるとなかなかに面白い
まだ入手したてでさらっとしか目を通してませんが、イオンのことや周期表のことなどまで書いてあります。(コレ、クレイでとっても大事なとこです)
内容はコチラ
序 章 本書を効率的に役立てるために
第1章 アロマテラピーと化学
第2章 すべては原子から出来ている
第3章 精油は分子の集まり
第4章 正しい構造式の書き方
第5章 異性体って何?
第6章 精油分子はどんな性質?
第7章 精油分子はどんな反応をするの?
第8章 精油分子の分子構造は?
第9章 精油が香るのはなぜ?
第10章 精油はどのようにして細胞に働くの?
これで、精油の化学が少しでも楽しくなります様に
アロマの化学 きほんのき いまさら聞けない [ 齋藤 勝裕 ]
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