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昨日『比べてくれい❢Clayワークショップ』にご参加くださった智子さんが、早速ブログに感想を書いてくださったので、シェア
ブログのなかで、智子さんが書かれていたこちら
『今回受講して改めて思ったこと、
再認識したことは、
やっぱりクレイは言われたこと、
聞いたことだけで判断するものではなく、
それを参考にしながら
実際使ってみて
自分で判断するものだなと思いました。』
初めての時は、“明確な答え”を欲しがってしまうものです。
痛みに良いのは
グリーンですよね
お疲れに良いのはイエローですよね
冷えに良いのはレッドですよね
みたいな感じで、「コレにはコレ
」といった単純なイコールの答えを求めがち。
もちろん判断材料は必要です。
クレイも種類によってそれぞれ特徴が異なり、こういう時にはこれが良いですよという基準はあります。でも、個々人によって体感は違うし、どうかするとその時々の体調によっても身体の受け取り方が全然違ったりします。
ワークショップの中でお伝えしていることの一つに、クレイのブレンドに関してのお話があります。
以前『クレイをブレンドした場合の水分量は？』でブレンドの際の水分量に関して書いてますが、どのクレイを混ぜたら良いの？という件はすっかり忘れて書いてませんでした
ということで今日書きますが、ICAはブレンドに関してどれがダメっていうしばりはありません。が、アロマフランスとクレイソムリエに関しては、ホワイトカオリナイトはどれと混ぜてもOK。イライト同士も混ぜてOK。でも、イライトとモンモリオナイトは電気の流れが違うので、ブレンドNGと言われています。
今回、実際にペンデュラムを使って実験してみました。
）
そうしたら、やはりイライトとモンモリオナイトはまわり方が逆でした。逆のものを一緒にすると、喧嘩しちゃうんですね。ちなみに、カオリナイトはまわらない
ので、どちらにもついていけますよ～ってことです。
静電気と一緒で、電気の流れは人の身体にも影響を及ぼします。まわり方が逆のものを同時に身体に使うと、負担になるということでブレンドNGとなっているんですね。
が、昨日お話しながら思い出したのですが、ICAのクレイセラピスト養成講座で私がボディーパックに利用したのは、背面にグリーンとイエローのブレンドと、ふくらはぎにブラウン（ガスール）とホワイトのブレンドでした。この時はちょっと寝不足だったこともあり、途中からガッツリ夢の中でした。
クレイソムリエの大谷さんは、イライトのグリーンとレッドをブレンドしたものをパックに使ったら、具合が悪くなったことがあると仰ってました。イライト同士でも調子が悪くなる事もあれば、イライトとガスールのようにNGと言われているものを同時に使っても、私のように全然平気な場合もあります。
本当に「使ってみないと分からない」のがクレイの難しいところでもあり、おもしろいところでもあります。
智子さん、素敵な感想をありがとうございます
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