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手作りコスメ体験会に触発されて、パウダーファンデーションを作成しました。
『手作りファンデーションを作る時の材料いろいろ』でご紹介しましたが、ベースの粉には植物系のものと、鉱物系のものがあります。
普段はふんわりした感触が好きなので植物系のくず粉をよく利用しますが、汗のベタつきなどが気になる季節なので、今回はあえて鉱物系オンリーで作成。
◇ マイカパウダー
◇ セリサイト（マット）
◇ ホワイトカオリン
◇ マイカパール（ベージュ）
日焼け対策の粉には3種類ありますが、よく利用する珊瑚パウダーではなく、今回は二酸化チタンと酸化亜鉛ペアを入れました。
ご参考までに 
『手作りコスメで日焼け止めはアリかナシか？』
マイカパール（ベージュ）を入れたのでほんのり色づいたのですが、少し白すぎたのでF.マイカのオークルとミディアムを入れて、色味を調整しました。
全ての材料を入れて、乳鉢でゴリゴリ擦っていきます。全体的にダマが無いように混ざったら、ここで色味を確認してみます。
濃すぎた場合はベースを少し足し入れ、薄すぎた場合はF.マイカや酸化鉄を少し入れて、また乳鉢で擦ります。全体的に混ざったら容器にうつします。
ふんわりしたパウダーファンデーションの完成
少し色が薄いようにも感じますが、手作りコスメのファンデーションは強いカバー力もないので、クリームファンデーションの後につけるとそんなに白っぽくはなりません。
手作りファンデーションの良いところは、自分の肌質や肌色に合わせて作れるところと、お肌を育てることができるところです。使っていくうちにお肌の調子も整ってくるというお声をよく聞きます。
天然もしくは天然由来素材のみで作ることができる自分だけのファンデーション、お試し体験会でも作成可能です
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
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