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先日『手作りコスメで日焼け止めはアリかナシか❔』で、紫外線防止効果のある基剤について書きましたが、かずのすけさんがタイムリーに分かり易い解説をしてくださってるので、シェア
こちらに関しては市販の各化粧品成分をもとに、何を目安に、何に重きを置いて“UV商品”を選べばよいのかが書かれています。
紫外線対策の基剤に関してざっくりまとめると、
『紫外線吸収剤はお肌にのせた時のテクスチャーが良く、安価な商品や使用感重視の商品はこちらの吸収材が配合されていることが多いが、肌刺激になりがち。紫外線錯乱剤は吸収材に比べたら刺激は少ないが、“粉もの”なのでムラ付きやカスが出やすい。』
手作りコスメでは錯乱剤を使用するので、やはりムラや塗りにくさは残りますね。それを解消するために増粘剤であるキサンタンガムを入れたり、乳化剤にUV基剤の拡散を手助けしてくれるオリーブ乳化ワックスを使用したりしますが、それ以外にも大事な点が、
『お肌の保湿』
乾燥しているお肌はバリア機能が落ちている為、紫外線を含めた外部からの刺激にめっぽう弱くなります。お肌が乾燥していると、日焼けしやすくなってしまうのですね。
干物のお魚ってすぐ焼けますよねあんな感じ?
水分で満たされた瑞々しいお肌にするために、化粧水やクリームも保湿成分の入ったものを使用すると良いですね
手作りコスメでは保湿剤として:
グリセリン
はちみつ
ベタイン
尿素
シルクパウダー
などを使います。昔から使われてきた歴史があり、天然もしくは天然由来で心地よく使用できる基剤です。
これからの季節、自分に合った天然素材の手作りコスメで、心地よいUVケアができると良いですね。
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