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10連休も後半戦。
今日は午後から、新たに設けた教室部屋で初開催の、『手作りコスメ“お試し”体験会』でした
朝はその準備でワタワタしてたのですが、どうしてもスッキリ・パッキリしたくて、クレイを使ったヘアパックをしました。
先日『ヨーグルトヘアーパック』で利用したのはICAのレッドイライトでしたが、今回利用したのは、ICAのブラウンクレイ。
ICAはクレイを色で名称分けしており、見た目が茶色っぽいので“ブラウンクレイ”ですが、一般的にいうところの“ガスール”です。
ガスールは北アフリカのモロッコでしか産出されないクレイで、成分表示のところには
『モロッコ溶岩クレイ』
と記載されています。化粧品登録をされたものだと、このような成分名称になるのですね。
今回はいつものガラスボウルではなく、丁度空いたガラス容器があったので利用ここにブラウンクレイ15gと倍量の水を入れ、グリセリンとレモン果汁をちょびっと入れて、蓋をしてよく振ります。
クレイテラピーを学んだとき、クレイソムリエでもアロマフランスでも「混ぜるべからず」と教わります。それは、クレイは粘性のある鉱物なので、混ぜると粘性が高くなって塗りにくくなるからです。あと、クレイの粒子同士が摩擦で変性してしまうから、という理由もあります。
が、今回はそこは置いといて、利便性重視で蓋のついたガラス容器でガシャガシャふるバージョン
良く混ざったら、髪をかき分けて頭皮に塗布していきます。フェイシャルやボディーの場合はヘラを使いますが、ヘアパックの場合はそのまま手に取って髪の分け目に乗せていく感じです。ヘラだと塗りにくいですしね。
全体に塗布したら、そのまま10分~15分置いておきます。
個人的な感想ですが、すご~~く気持ち良くて視界も思考もパッキリクリアになる感じがします
クレイをしっかり洗い流した後ドライヤーで乾かしますが、頭皮スッキリで髪もサラッサラになりました。
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