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帰宅時の電車で駅を出てすぐ、緊急ブザーが鳴って急停車。
吊革に既につかまってたのかとっさに掴んだのかもう覚えてませんが、横の人もドミノ倒し状態でより掛かってきます。そこで腕に力をいれようとしたら、肩のあたりに負荷がかかったようで一瞬「あ、ヤバい」と思いました。さらに、その負荷がかかった肩をつかまり棒で強打するとゆ~
もう、めっちゃ痛くて暫く右手を上げることもできず
安全確認は比較的早く終わって、電車もすぐに発車したのですが、最寄り駅に着いてもまだ右肩がジンジンしておりました。
こういう時はグリーンイライトの出番です
グリーンイライトは欧州では医療用として古くから使われてきたクレイです。
ペーストにする時の水分は60%程で、浸水時間も15~20分と短めなので、すぐに対処したい時にはありがたい
肩全体でも無かったので、今回はクレイ30gに対して浄水18gを使いました。
15分ほど待ったところで、医療用のガーゼにペーストをたっぷりのせて、
顔のパックなどは15分ほどで乾く前に拭き取りますが、こういった場合のパックはもっと長く置いてもOK。時間があれば、これを繰り返し行うと良いです。
30分ほど置いておくと、クレイが水分を含んで水っぽくなってきました。
取ったクレイはこんな感じ。
繰り返す時間もないので、今回は一回だけです。
で、後はアロマジェルの出番。
精油は日常使いであれば0.5~1%が安全と言われる濃度ですが、今日のような場合はもっと濃いブレンドで作ります。
基材も、精油や植物油が15%まで配合可能なKensoのジェルナチュレを利用します。植物油はマッサージの時や乾燥が気になる時は良いのですが、今回のように炎症を起こして腫れているような時は、ジェルの方が向いてます。
精油は打ち身にマストなヘリクリサム(イモーテル)と、湿布に使われるウィンターグリーン、そしてミルラの3種類を10gのジェルに5%濃度で。
続けてクレイパックをしようかと思ったのですが、もう時間的に厳しい。。。
「さっき肩から外したヤツを貼り付けるか」
と一瞬頭をよぎりましたが、忘れちゃいけない、
「クレイは再利用不可」
一見使えそうに見える使用済みクレイパックも、実は炎症のもととなる物質や老廃物などを吸い取ってその働きを終えているので、再利用してもまず効果は期待できません。
それどころか、せっかくクレイが吸い取ってくれたものが体内に戻ってしまうかもとも言われています。
目に見えるものでは無いので、実際のところはどうなのかよくわからないのですが、こういう理由で本日の膝のクレイパックは諦めました。
後、クレイパックした肩と、しなかった膝の様子を比較してみたかったのも理由の一つ
肩と膝に先ほど作ったアロマジェルをたっぷり塗って、今日のところは寝ます
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