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NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
今日は一日自宅作業だったので、久しぶりにヘナトリートメントをしました。
ヘナは、日本では「髪染め」として浸透してますが、本場インドやスリランカでは、「レーパ(湿布)療法」というれっきとした自然療法の一つです。
一年ほど前、手作りコスメの先輩のめぐさんから『セルフヘナトリートメント講座』を受講し、それからヘアカラーは止めて定期的にヘナパックをしています。
ひと月に一度くらいのペースでやっていましたが、最近忙しくてさぽっていたところ、背中の粉瘤がちょっと化膿してきましたなので、デトックス目的で自宅にいる今日、ヘナパックを実践
ヘナペーストは髪の短い方はヘナ50gくらい、長い方は100~150gくらいで、水分はその3.5~4倍で作ります。ヘナに水分を入れて、スプーンなどでよく混ぜます。クレイとは違い、金属のスプーンで全然OKですし、ガシガシ混ぜても問題なしケチャップくらいの硬さになるまでよく混ぜたら、ラップなどでカバーして3時間~24時間置きます。今日は朝作って、3時間ほど寝かせて塗りました。
寒いので湯煎でペーストを少し温めます。湯煎すると、色が少し変わります。
塗布する前に、忘れずにオイルで頭皮マッサージをします。これは、頭皮に付いた汚れや余分な脂分を浮だたせるためと、皮脂を取り過ぎないようにカバーする為です。オイルマッサージをやると頭皮の血液循環が良くなり、髪や頭皮の健康を保つのに有効です。
手袋をして、全体にヘナを塗布したら、ラップを巻いてヘアキャップをし、ヘアバンドをしておさえます。このまま数時間おき、洗い流します。クレイヘアパックの時もそうですが、この時シャンプーで洗浄すると頭皮に刺激になってよくないので、お湯シャンで洗い流すようにします。
寒くなって身体の免疫がちょっと弱ってきてるかなぁ?と思う時に、出来ることをちょこちょこやっていけると良いですね
今日は一日、12月7日に開催する『比べてくれい!Clayワークショップ』の資料を作成。多少の違いはあるものの、「クレイは良いもの」であることは間違いなく、それが伝わると良いなぁ、と思いながら纏めました。
背中の粉瘤にも毎日クレイパックをして様子を見ています。クレイは美容だけでなく、いろいろと使える頼もしいやつなのです