ノンバーバルな世界 その2 | 【広島県 三原市】アロマテラピー&ハーブ☆LeMAGE☆

ダンスセラピーだからといって、踊っているだけではありません。時には絵を描いたりもします。


この時も、確か自分の中にある最高な自分と最悪な自分を絵にしました。それから、自分が描いた絵をもとに、身体を動かしていきました。



突発性難聴になった彼女に、講師の先生は、最悪な自分をやっつけろと。

つまり、突発性難聴になってしまった不安、恐れ、苛立ち、怒りなどなどを自分でやっつけるイメージを誘導されたのだと思います。


帰るときには、別人のように明るく、晴々とした顔でした。




溜まった感情を昇華しないと、どんどん溜まっていきます。

言葉にすることが難しい場合、こういった方法はとても有効ではないかと思います。



イメージだけで?

なんて思われるかもしれません。



学生のときの研究テーマは、『イメージによる筋肉の変化』でした。身体に電極をつけ、走ったり、泳いだりすることをイメージしてもらい、筋肉の変化を研究しました。


テレビで『ウソ発見器』とかいって、びよ~んびよ~んって、針みたいなのが振れる機械をご覧になったことありませんか?あんな機械でデータを拾っていくと、イメージしただけで、筋肉に変化が見られるのです。人間の身体って不思議ですね~



アロマのお勉強のときも、師匠は『怒りはね~肝臓に溜まっていくのよ。だから、おこりんぼさんにはこの精油がいいの~』なんて、言われたことがあります。


感情は臓器に溜まっていく・・・


臓器救出作戦を決行せねば!!