パンチェッタ、作成中 | 旅好き美味いもの好き

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美味しいものを求めて旅の企画をするのが趣味。
そういったものの記録をここに記し、自分が読み返して楽しむだけでなく
誰かのお役に立てればと思います。

我が家は食事しながら食べ物のテレビを見る事が多く、それが実にうまそ~だとだんなが作ってくれる可能性があります。

先日テレビでカルボナーラの歴史をやっていました。

本物のカルボナーラは生クリームなんて使わないんだよね」とだんな。

私も負けじと「本物のカルボナーラはベーコンじゃなくて、パンチェッタなんだよ」

ところが、パンチェッタじゃなかったんです。「グランチャーレ」といい、豚ほほ肉の塩漬けを使います。

部位が違うわけですが、これが実にうまそうでした。

また本物はチーズの種類も違います。パルミジャーノかと思ってたら、ペコリーノでした。

まぁうちで食べるのなんだから、パンチェッタで代用しちゃえ。

だんなに美味しいカルボナーラを作って貰うために、パンチェッタを作っておこう!

というわけでパンチェッタを作成。

本格的なものは一ヶ月以上熟成させなくてはなりませんが、私はそんなに待てませんので、10日~2週間で食べられる簡単パンチェッタを仕込みました。


photo:01

豚バラ肉を適宜(いつも適当です)


photo:02

お肉にフォークで刺して穴を開けます
粗塩と粗挽き黒こしょうをたっぷり肉全体に馴染ませます
(塩の分量も適当。肉の表面が隠れるか隠れないか位の量→暖かくなってきたので塩はしっかり付けて、後で塩抜きします)


photo:03

お好みのドライハーブを適宜ふりかけ、揉み込みます。もちろん両面にですよ。

今回は家にあった粉末を使ってますが、本当は細かく砕いたハーブの方がいいです。

今回のハーブはローズマリー、タイム、セージ、オレガノ、マジョラム。



photo:04

すのこ有りのバットに肉を置き、ラップをして冷蔵庫へ!

この後は冷蔵庫で2日寝かせたら、バットに出た水分をキレイにして、10日~2週間冷蔵庫に。

一週間目位から、冷蔵庫内乾燥させるためにゆるゆるラップにします。

毎日、肉から出る水分を除く作業はしなくてはなりませんが、めちゃ簡単ですね!

後は乾燥状態を見て、出来上がりを待ちましょう!

楽しみだな~♪

※ピチッとシートを使うと簡単みたいですよ~。作り方は検索かけて見てくださいね~