今年は例年よりも遅い発芽になりました。
先週の穂殻を軸から取り外す作業中、面倒になってバラバラとプランターやその辺に適当に撒いたところ
雨の恩恵と昨日までの暖かさでか、無事しっかり発芽を確認できました。
レモンバームの鉢内にもバラ蒔いたので、こちらは時期をみて間引き兼移植する事になります。
わたしの場合、結局ポット苗にするにしても、移植後の定着を確認してお裾分けしてきました。
今後もそのスタイルは変わりないのですが、昨年からは特に自分の大切に思っている友人知人をはじめ、お世話になった方やハーブ(特にホーリーバジル)を受け入れて可愛がってくれそうな方に手渡すことにしたのです。
決して押し付けるのではなく、必要としている方や、喜んで貰ってくれる人限定ですけどね(笑)
これが私にとって無理なくできるホーリーバジル普及活動である一鉢運動といえます。
そして今年、協会へ種を寄付したことが新たな活動の試みとなりました。
農家ではないので、決して沢山とは言えない量の種です。
が、大切に育てた種を安心して託せる寄付先であることには間違いありません。
自分が時に苦労しながら管理し、手間暇かけ、大事に育て収穫した種を
『お里帰り』といって快く受け入れて頂いた時は、とても嬉しく思いました。
連絡させて頂いた理事の方にはこの場を借りてお礼申し上げたいです。
ホーリーバジルの命のバトンリレーをするお裾分け先がなく困っている栽培者さんいませんか？
ブログで募集するのも気苦労など大変な事お察し致します。
そんな栽培者さんは、ぜひ
『協会への種の寄付』
を検討されてみてはいかがでしょうか？
有意義に、大切に、役立てて頂けるますよ。
今私が紹介している協会というのは、
日本ホーリーバジル協会 のことです。
ぜひホームページを１度ご覧になってみて下さい。
種や苗の販売情報も確認できますよ。チェックしてみて下さいね！
日本中にホーリーバジル(オオヤバジル)が自生し、あちらこちらで目にできる
そんな未来がくる事を願っています。