●ホール―バジルの発芽とその後注意する点
画像:さらっと手書きしたものにて失礼します。(さすがに描画は無理でした)
とても小さな種から発芽したら、うれしさのあまりかすぐ移植する人がいます。
でもちょっと待って!
その発芽した芽はまだまだ弱々しくむやみに触るとダメになります。
ここはグッと我慢して下さい。
種まきの際、土はほとんどかけずに発芽させる為
土の上にちょんと乗っているだけの状態です。
なので、ある程度すらっと伸びて、生えそろった頃合いに
上の画像のように「増し土」をして倒れないように苗を支えます。
ここで注意!
種がほぼ発芽しただろうタイミングでして下さい。
蒔いた種よりも明らかに発芽数が少ない場合は、まだ発芽予備軍の種があるかもしれないのです。
種まきの時にも書きましたが
光を感じて発芽する種なので、種に土をかけてしまうとその後発芽していない種の発芽の見込みはありません。
タイミングの見極めが大切になります。
うじゃうじゃ発芽してほぼ発芽しているかな?位で増し土をされることをおススメします。
たくさん発芽すればそれだけ多くの葉の収穫も種の収穫も見込めるわけですが
「別に私にはそんなこと関係ないよ。」
「私はそんなに栽培しなくていいんだ。」
と思われるのであればお好きにどうぞ。
あなたの判断・決断なのでお任せします。
たくさん発芽した場合はそれはそれは喜ばしいことです。
間引きしたものはそれはそれでおいしく食せますのでお楽しみに。
フレッシュティー
サラダ
炒め物
洗ってそのまま胃袋へは私の十八番です。(笑)