ホーリーバジル(トゥルシー)の育て方
◆種蒔きから発芽
※失敗しない為に保険として種を半分位蒔かずに残しておくと再チャレンジできるので🔰さんは様子をみるといいでしょう。
種蒔きの前の準備
土作り(我流)
種蒔きの時期
5月~7月がベストシーズン。
発芽しにくい場合のオススメ時期は梅雨。
梅雨は外の雨の当たる場所に出しておくと水やりが不要です。
《我が家での栽培の参考として》
2014年栽培では、前年にプランターにパラパラ蒔いて放置の状態でしたが、3月に発芽を確認しました。
失敗しない為に、種を半分位蒔かずに様子見で残しておくといいでしょう。
①地温(気温ではない)が、15度以上で発芽すると言われます。(寒さに弱い植物です)
②種を蒔く前にたっぷり水をやり土を湿らせておく。(殻つきでOK)
③種の上に土はかけなくてOK。心配であればわずかにかけるか瓶の蓋などで軽く土に押しつけ種が飛ばないようにするとよい。
※基本的にバジルと同じで微光性の為土を掛け過ぎると発芽しにくくなる。
④水やりは発芽するまでしっかりと。乾燥に注意。(梅雨は雨の当たる外に出しておくと水やり不要)
⑤発芽し10㎝位に生長したら日当たりのよい場所に植え替える(間引き)
⑥太陽のエネルギーでミラクルハーブとなるそうで、できるだけ日当たりのよい場所で栽培を。環境が整うと約80㎝位まで育つことから、間隔をあけて植え替えるのがポイント。
まとめ
発芽のポイントは、太陽と水。特に雨を好みます。
プランター蒔きの場合
移植時は深めのプランターに植え替えるので種まき時は浅いプランターでもよいでしょう。
直蒔きの場合
草の生長が著しいので、種まき、発芽時など周りの草を抜いておかないと草で日光が当たらない環境では草に負けてしまい育ちませんのでご注意を。
水やり
発芽までは乾燥厳禁。発芽後も土の表面が乾いたり、苗がふにゃけていると水やりしています。
発芽から植え替え
割と大きく育つので、苗と苗の間隔を空けて植える。
鉢植え編
鉢に植えるとそのまま自由に移動できるので便利。
日当たりが良い場所で管理しやすいのがメリット。
肥料を混ぜた土に植え替え、その後追肥も必要になる。
地面へ移植
花穂が付くくらいに育つと丈も高くしっかりしているが、陰になる場所を避けて移植。
草は陰を作る要因になるので抜く。
荒れた土地よりも肥料が必要なので環境に応じて土づくりする。
★ 発芽のポイント
太陽と水が必須!特に雨水を好みます。
あとは、気楽に発芽を待ちましょう。
早く芽を出せという気持ちはとっても分かります(笑)発芽に適した環境条件が整えばどんどん発芽します。
まだまだ私自身栽培経験が浅い為、知識不足ではありますがお気軽に質問もお寄せ下さい。
種を配布した方はお知らせしたメールアドレスで受付ます。(24H受付)
私の体験からお伝えできることはお返事いたします。
その際は、タイトル(件名)に『ホーリーバジル種の件』とお知らせ頂ければ迷惑メールと区別が容易で助かります。
種ご希望の方はこちらのコメント欄からお願いします。
⠠
募集を締め切った場合はリンク切れの場合もございますのでご理解下さいませ。
2014年栽培の様子 栽培所:倉敷市児島
過去の栽培の様子はこちらから。
ホーリーバジル ギャラリー 準備中