いつもブログにお立ち寄り下さりありがとうございます。
ボディケアというお仕事に携わり、ますます確信したことがあります。
それが、タイトルなわけなんですが。
「体に触れる事＝心に触れている事」 だということ。
よく、心と体は繋がっており、切り離すことはできないと耳にします。
これはアロマテラピーを学んでいた頃にさかのぼりますが
アロマテラピーは心と体のごちらからでも同時にアプローチできることを学びました。
心の病は体にも悪影響を及ぼし
体の病もまた心に悪影響を及ぼしますね。
どっちかが大事で、どっちかはさほど大事ではない
なんていうことはあり得ません。
心も体も健康に、軽ろやかであることが一番望ましいこと。
それが氷共未の目指すところでもあります。
ボディケアの施術の師匠がよく口にしていた言葉があります。
「施術する側の心は、受け手側に手から伝わりますからね。」
自分の自信の無さや不安な気持ちで施術すると
その思いが受け手であるお客様の体に伝わると。
手から伝わるもの。
それは、日常のどんな場面でも起こりうる事でもあると思います。
だからこそ、真心こめて。
氷共未が実践しているヒーリングもまた手を通してエネルギーを送るものです。
自分の手を通して、物へも自分の思念が移るとも聞きます。
男女間や親子間のハグやボディタッチも同じこと。
嫌な人からはタッチされたくないと思うでしょう。
でも、何かしらの感情が溢れでての握手やハグなどの行動は
心と体がそのまま一体となり強く現れたもの。
想い（心）のまま行動（体）が沿っていれば、物事もスムーズに運ぶものですが
ここで矛盾が生じると心はあっち、体はこっちへ向き・・・
これではバランスが取れないのも当たりまえ。
やっと、自分の体感によって気付くことができました。
なんだか話がまとまらなくなってきた（笑）
上手く伝えたいことがそのまま伝わるといいのですが
人に伝わるように伝えることも日々のレッスンですね。
自分の想いは表現しなければ相手には伝わりませんよね。
その表現方法は、言葉にして発することであったり
文章であったり、絵に描いたり、ジェスチャーだったり。
自分らしい表現方法を探していきたいものです。
大事なことは手抜きで伝えることはＮＧだと思ってます。
それが積もれば、相手の心に触れる事はできないと感じます。
身体に触れる
心に触れる
現代では必要不可欠な部分かもしれませんね。
競争の時代は終わり、共創の時代に生きる現代でのレッスンではないでしょうか。