いのちを守る授業 釜石の奇跡
昨晩NHKの番組をみました。
まず逃げる
親を待ったり、子供を探しに行くのではなく
まず、自分が逃げる。
いっけん、それは残酷なように感じるが
逃げて生きてさえいればどこかでまた会える。
お互いを信頼してるからできること。
「あの子(お母さん)は絶対逃げている」
そう信じること
それが家族の絆
津波てんでんこ
「津波がきたら点々ばらばらに逃げる」
という言い伝えがあるようです。
「逃げろ」と
誰も声をかけてくれなかった。
教えてくれなかった。
これは単なる甘えにすぎない。
誰かが先に逃げることで
その後をみんながついていく。
どこか、大人って危機感が薄いというか
根拠のない安心?
まさか。というのんびりと構える傾向がある。
この番組をみて、深い教えを得られました。