山岳小説で知られる「中崎山荘」、日帰り温泉となり登山者を待ち受ける。 | アロマ癒しmen

山岳小説で知られる「中崎山荘」、日帰り温泉となり登山者を待ち受ける。

皆さん、こんにちは。


岐阜県高山市にあります新穂高温泉の「中崎山荘」。


北アルプスへの飛騨側からの登山口にあり、


露天風呂から笠ケ岳を間近に仰ぎ見ることができる、いい立地だ。


2007年10月に半世紀の歴史を閉じたが、


登山者や山岳小説愛好家から存続を望む声が寄せられていた。


井上靖さんの山岳小説「氷壁」では、


主人公が3時間歩いて「山間(やまあい)の一軒家」に着いたとある。


新田次郎の短編「白い壁」では実名で登場している。その温泉宿。


小説の後には、バスが通り、70年には新穂高ロープウェイができた。


「中崎山荘」は、2代目の経営者水波隆さん(63歳)の父親の、


勝芳さん(故人)が1955(昭和30)年ごろに開いた。


当時は、バスは通っていなかったのだ。


2代目の水波隆さんが07年8月に心筋梗塞で倒れて、旅館経営を見直し、


「中崎山荘」を閉じ、蒲田川の工事で対岸への移転を決めていたそうだが、


旅館を続ける予定が、「心臓への負担が大きい」と医師に止められたことで、


悩んだ結果の結論、日帰り施設にすることになったという。


登山客の皆さんのお陰で中崎山荘があったので、これからも登山者の皆さんに


利用していただければ、という思いだと、2代目は話しているそうです。


北アルプスへの飛騨側登山口にあり、露天風呂から笠ケ岳を、


間近に仰ぎ見ることができる、日帰り温泉。


営業は午前8時~午後8時。
中学生以上800円、小学生以下400円。
不定休。
問い合わせは中崎山荘(0578・89・2021)まで



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