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心に響くカウンセリングと、極上タッチングで貴女の心と身体を解放するアロマセラピスト。

アロマセラピー エターナルの伊藤妙子です。

昨日、こちらの記事で、「更年期に激減したエストロゲンを補うのはマインドが一番!」と書きましたが、

これは、気合いでどうにかなる!

という事ではありませんアセアセ

更年期や閉経という事実から目をそらさずに、しっかりと向き合い、今の自分の状態を知り、必要な事をする。

というニュートラルなマインドのことです。

そのニュートラルなマインドを持つためには、知識が味方になってくれます。

ということで、更年期についてお話しますね。

更年期とは、閉経年齢を挟んだ前後5年間の10年間の事を意味します。

思春期と同様、誰にでもある時期です。

私は現在52歳ですから、更年期真っ盛りですね。

この期間、女性の身体の中では何が起きているのでしょう?

まず、40代後半ごろから卵巣の機能が少しずつ低下していきます。

初潮が始まってから、脳下垂体の命令を受けて、妊娠中と授乳中以外は毎月毎月、排卵し、そこからエストロゲンを放出してきた卵巣。

そろそろ生殖のお役目も終わりに近くなると、脳下垂体からの命令をキャッチしにくくなり、いくら命令しても一向にエストロゲンが出て来ない…。

という状況になってきます。

すると、脳は混乱しますよね。

今まで、何十年も命令に従っていた部下が、急に自分を無視し始めたのですからガーン

この混乱が、脳下垂体を司る視床下部にも影響を与えます。

視床下部とは、自律神経をコントロールしている基地ですから、ココが混乱すると、全身に影響します。

更年期障害の代表的なひとつ、急に火照って汗をかく!
…と言うのも、体温調節を担当している自律神経の乱れが原因です。


そして、排卵しなければ、妊娠にそなえて子宮内膜に分厚いベッドを準備する必要もなくなり、自然に月経もなくなります。

脳下垂体とか、視床下部とか、聞きなれない言葉にフォーカスする必要はありません。


40代後半ごろからは、自覚症状として実感できなくても、身体の中では何らかの変化が起こっているのね

と何となくイメージしていただけたら幸いですウインク

この変化の時期も、それに伴う感覚も個人差がありますから、ご自分の身体からのメッセージを一番大切にしてあげてくださいね。

女性として生きているからには、女性の仕組みを知って、いつまでも楽しく美しく過ごしたいですねラブラブ


病院に行くほどでもないけれど、何となくしんどい。

検査結果は異常なかったけど、辛い状態が続いている。

家族との人間関係で悩み、ストレスが溜まっている。

…などなど、
1人で悩まずにご相談くださいね。

身体と心を緩めれば、自然に解決策は浮かんできますウインク


お手伝いいたしますウインク