こんばんは。
あっという間に4月に突入してしまいました。
そして、あっという間に桜が満開になり、散ってしまいましたあせる

…にもかかわらず、水曜日ごろには寒波が来るそうです雪の結晶

春と冬が日替わりでやってくるので、体調管理が大変です汗

さて、少し前になりますが、私の母校アロマテラピーの学校で「女性の更年期とホルモン補充療法」について学びました。

講師の先生は、元薬剤師であり、製薬メーカー勤務の経験者。薬の専門家でありながら、自然療法の素晴らしさに出会い、現在はアロマテラピーの学校で講師をなさっています。

これから更年期についての勉強会やカウンセリングを行うために、自然療法一辺倒では偏りがあると考えて、西洋医学的なアプローチも知っておこう!
と言うのが受講の動機です。

さて、一言で更年期障害と言っても、その症状は実に様々。

手足の冷え、動悸、息切れ、過呼吸、頭痛、頭重感、不眠、寝付きの悪さ、不安、うつ、疲労、倦怠感、手足のしびれ、蟻走感、手足の感覚の重さ、肌荒れ、耳鳴り、めまい、肩こり、腰痛、膣の乾燥、性交痛、頻尿、排尿痛、残尿感、尿失禁、皮膚のカサつき、痒み、しみ、たるみ、抜け毛、白髪、髪の細化、体重増加、肥満、むくみ、静脈瘤、便秘、下痢、ほてり、のぼせ、異常発汗 etc

これらの字面を見ているだけで、クラクラしてきますね叫び

根本原因がホルモンや自律神経のアンバランスなので、その症状は全身に及びます。

でも、一つ一つの症状が、更年期からくる不調と気付かずに、それぞれの症状に対する診療科を受診してしまうケースも少なくないそうです。

例えば、動悸、頭痛は内科。
不安、不眠、うつは心療内科。
肩こり、腰痛は整形外科。
残尿感、尿失禁は泌尿器科。

…などなど。

そして、受診するごとに薬が処方されれば薬の過剰摂取にもなりかねません。

なので、40歳を過ぎる頃の女性は、更年期とは何か?どのような変化が起こりうるのか?
などの知識や心構えを持っておく必要があるな…と思います。

そうすれば、心や身体の変化に応じて、自分に合った対処法を見出せます。

不要なドクターショッピングで、お金と時間とエネルギーを無駄遣いしないためにも、更年期を正しく理解しましょう。

閉経しない女性は居ません。
閉経は女性としての終わりではありません。
生殖と言う役割が終わり、次のステージに変わる時です。
女性としての新たな扉を、ルンルン気分で開きましょうラブラブ

更年期を素敵に過ごす勉強会

4月23日  10時~12時半
  
                     14時~16時半

Aromatherapy Eternal にて開催します。
詳細は明日のブログでお知らせします。
50代、60代からもっと輝くために音譜