桜が咲き始めると




雨や風が吹いたりして、はらはらしますよね。




でも、咲き始めの桜は強いから、きっと頑張ってくれるでしょう桜




さて、先日歯科医療の現実
という記事で紹介しましたが




私がお世話になっている歯医者さんは、とてもホリスティックな先生です。




以前、歯周病の治療のため、他の歯医者に通っていた時




痛みや症状のひどい場合、当たり前のように神経を抜かれました。




歯科医師の先生も、神経を抜くからと言って、念入りに説明するとか




しっかりとした意思確認や患者本人の了解を得るなどのプロセスは




なかったので、私自身も「歯の神経を抜く」行為自体に




それほど重大な事だと認識していませんでした。






しかし、今の歯医者さんに初めてかかったとき




歯全体のレントゲン写真を見ながら、




「こことここ、神経抜いてありますけど、なんで抜いたんですか?」




と聞かれて、「なんで?」って、言われても・・・




と答えに困ってしまいました。




「前の先生が『根の治療しますね』といって抜いたんですけど・・・」と私。




すると、「神経を抜くことは、歯を殺す事なんだよね。





神経を抜かれた歯は、すぐに弱ってしまうから、治療にはならないんだよ」




とのお言葉。




え~!!





そんな~!!




と、私の心の叫びです。






歯の治療中の皆さん。




「神経を抜きましょう」




と言われたら、その必要性やその他の方法はないのか・・・




などなど、きちんと納得する説明を受けてくださいね。






今更ながら痛感するのは、歯は消化器系の立派な臓器です。




10年前に出会いたかったよ汗




先生・・・汗しょぼん