武蔵小杉・新丸子:アロマ de ハッピー・ファミリー♪♪・・Aromatherapy Eternal・・・

こんにちは。


台風18号が日本を縦断しております。


広い地域が被害を受けられている現実に胸が痛みます。


朝から外は暴風雨で、昼過ぎには暴風のピークになるとの予報を受けて


午後からのご予約をキャンセルさせていただきました。


お越しいただくお客様の安全を考えての決断でしたが


今現在、雨もやみ、風も穏やかで、ちょっと早まったかな~ショック!


なんて、思っていますあせる 


でも、自然災害からお客様を守るのもセラピストの務めですから~ビックリマーク


なんちゃって・・・大げさはてなマーク  



さて、今日はちょっと真面目なお話です。


精神病の治療と言えば、投薬治療が中心ですが


その治療法、向精神薬には賛否両論あります。


特に最近は、精神医療の暴露本を出版したり、治療のあり方にモノ申す医師もいらして


さて、いったいどっちが正しいの? と混乱してしまうこともあります。


母の精神病と長年付き合い、夫のうつ病を乗り越えた私としては


できれば薬は使いたくないし、家族を薬漬けにしたくない というのが本心ですが


何日も眠れずに、ろくに瞬きもせずに横になっている母を見て


強張った表情で体を硬直させている母を見て


ニヤニヤと不気味なうすら笑いを浮かべて、変な言葉を口走る母を見て


妄想に支配されて、「国際テロリストだから逮捕される!!」と暴れる母を目の前にして


・・・明らかにいつもとは違う状態になっている家族を目の前にして



精神科なんかインチキだビックリマーク


向精神薬は飲むなビックリマーク



と言うのなら、一体どうすればいいのでしょうか?



私を直接知っている方や、ブログの読者さんはご存知かもしれませんが


私は基本的に、薬に頼らずに生きていきたい人間です。


風邪などでは病院にも行きませんし、胃痛や頭痛で鎮痛剤を飲むとか


肩こりに湿布薬を貼るなんてナンセンスだと思っています。


だから、もちろん、向精神薬をのまずに治せる方法があるのなら


そうしたいのは山々です。


そして、私なりにいろいろ試しました。


夫がうつ病になった時も、大好きなアロマトリートメントをしようとしたけれど


「病気」になった夫には、人に触れられる事は不快でストレス以外なかったのです。



「精神病なんて存在しない」


「精神科医はインチキばかり」


「薬を売りたいだけ」などなどの言葉を最近よく目にします。


私も、過剰投与は反対だし問題だと思っています。


調剤薬局で働いていて感じましたが、


ちょっと「眠れないとか「やる気がでない」とか「だるさが止まらない」などの身体症状で


簡単に「うつ病」の診断がくだされ、抗うつ剤が処方されるのも問題があると思います。


本当に簡単に精神安定剤が処方される現実には注意が必要だし


服薬の前に、できること、考えること、改善すべき事があります。


精神状態に大きく影響することは、睡眠や生活のリズム、食生活。


物の考え方受け取り方、性格や気質などを考え直す・・・。


心配事や悩み事は抱え込まずに人に話す・・・などなど。



『うつっぽい』とか『ちょっと元気がない』とか『気が滅入る』くらいの状態と


『うつ病』や『統合失調症』や『双極性うつ病』を発症した状態は


まったく違います。


血液検査などで数値化できない精神病の診断にも賛否がありますが


私個人的には、家族などの近しい人から見て


明らかに、深刻なまでにいつもと違う!!という感覚が的を射ていると思います。



精神医療には問題も多いし、過剰投薬で病状が悪化するケースも少なくない。


悪得な医者もいるけれど、誠心誠意、治療に向かっている医者もいるでしょう。


これは、精神科に限った事ではありませんが・・・。



でもね・・・精神医療や向精神薬の害を目にするたびに


そんなとんでもない精神医療や向精神薬に頼るしかなかった私は


いったいぜんたい、本当はどうするのが正しかったの?


母親を薬漬けにしたのは私なの?


って、とーっても苦しくなるのです。


母の場合は、症状がほとんどなくて普通の人でいる間は


何年も薬から離れた時期もありました。


このまま薬を飲まずに過ごせたらいいよね~。


もう、あんな病気にならないわ音譜 と過ごした数年もありました。


それでも、ある日突然症状が現れる・・・。


その繰り返し・・・。


それでも20年前の発症時に比べれば症状は軽くなっています。



夫も抗うつ剤を服用しました。症状が改善して復職してからも


しばらく通院と服薬を続けましたが、医師の指導のもと


少しずつ減らして断薬してから4年以上経ちますが


再発の兆しはまったくなく、とっても元気に暮らしています。



向精神薬を肯定しているわけではありませんが


全否定するのもどうかと思います。


要は、必要に応じた最低限の使用とさじ加減。


そこが精神科医の腕の見せ所なのではないでしょうか?



できれば薬なんて飲ませたくなかった私ですが


医者に頼るしかない局面では、その主治医を信じる!


と腹をくくることで、自分自身の心を保ちました。


そのためにも、信じるに足る医師を探すことも大切ですね。



精神医療に限らず、医療全体に対する賛否両論、


医師同士の様々な葛藤が明るみになる時代。


私たち患者が、自分たちの判断を問われる時代でもあります。


自分や家族に医療が必要になった時、どんな医療を選択するのか


代替医療も含めてたくさんの選択肢から、最もふさわしいモノを選ぶには


自分のココロとカラダのこと、きちんと知っておかなきゃね。



・・・おっと、精神医療から少し脱線あせる



ついつい熱くなって、長くなってしまいましたが


精神医療の是非を、一言で片づけるのは難しい・・・ということを


わかってもらえたら嬉しいです。



音譜募集中です音譜

『思春期女子のココロとカラダと性の話』


日時  9月27日(金)  13:30~16:00


場所  Aromatherapy Eternal


内容  女性ホルモンの仕組み


     月経のメカニズム  


     思春期女子のココロとの向きあい方


     子宮頸癌と性教育


     アロマオイル作り


     実習: 月経痛に効果的な仙骨ケア


     お茶タイム・シェアリング


定員 4名様(残席3名様)


受講費  3,500円(テキスト・材料費・お茶&スィーツを含みます)


お申込み  ご予約フォーム・ブログのコメント・メッセージ・メールフォーム

       

持ち物  筆記用具  フェイスタオル1枚



皆様からのご予約、お問い合わせ、お待ちしております。



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