こんばんは
アロマサロン 橘乃好(きのみ)
のharukoです。
今日はローズマリーについてです。
ローズマリーは小さな水色の花が
しずくのように見えることから
ラテン語の「ロスマリヌス
(海のしずく)」が名前の由来に
なったといわれています。
聖母マリアが青いマントを
白い花が咲くローズマリーの木に
かけたところ花が青く変わったことから
「マリア様のバラ」と呼ぶようになった
という伝説があります。
ローズマリーは
1,8シネオールを多く含む
スッキリした香りで使いやすい
ローズマリー・シネオール、
ベルべノンを多く含み
他のローズマリーよりも香りが優しい
ローズマリー・ベルべノン、
カンファーを多く含み
刺激が強めで力強いシャープな香りの
ローズマリー・カンファーの
3つのケモタイプがあります。
ケモタイプ(化学種)とは
同じ学名の植物でも産地や気候、
生育条件などにより、精油の構成成分が
大きく異なることをいいます。
ローズマリー
学名 Rosmarinus officinalis
科名 シソ科
抽出部位 葉
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 フランス、スペイン、モロッコ、
チュニジア
主な成分 1,8‐シネオール、α‐ピネン、カンファー、
ボルネオール、酢酸ボルニル、カンフェン
禁忌事項 乳幼児、妊娠中や授乳期、
高血圧、癲癇患者は使用を避ける。
ローズマリー・カンファーは濃度に十分気をつけて、
使いすぎないこと。
※アロマテラピーを安心して楽しむために
精油の使い方や注意事項を確認してから
使いましょう。