妊娠中期のアロマ&ハーブケア | アロマ&ハーブのライフワーク

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妊娠中期のアロマ&ハーブのお勧めケア
 
 いろいろな方法があるかと思いますが、お勧めできることをご紹介しますね。

 ただ、経過が順調であり、体調や香りの好みなどを考慮して、ライフスタイルにあうようでしたら、ぜひ取り入れていただいたら、心地よいマタニティーライフを送ることができるのではないかと思うので、自分と相談してくださいね☆
      
 
 <アロマケア>
 妊娠中期はとても安定した時期。つわりもおさまり、使える香りの幅も広がるので、芳香浴でもしながらリラックスする時間をあえて作ることは、ママにとってもお腹のベビーちゃんにとっても心地よさをもたらしてくれることと思います。また、お風呂に入れてゆったりつかるのも、体が温まってお勧めです。
 お風呂にお勧めな温める効果精油は・・・
 スィートマジョラム・ユズ・スィートオレンジ・ラベンダー・カモミール・マンダリン など。
 また、妊婦さんによってはお肌が敏感になっている方が多いと思います。直接精油を入れるよりも、基材と混ぜてからお風呂に入れた方がいいと思います。例えば、お塩や重曹、ハチミツなどに。
          
 
 そろそろ妊娠線予防をしていきたい頃です。
 ブレンドオイルやクリームを使って、下腹部、そして、忘れてはならないのがヒップまわり。案外見落として、ヒップ下あたりや腿あたりにできやすいみたいですよ。
 
 スィートアーモンドオイルやマカデミアナッツオイルやホホバオイル 又はミツロウクリーム +
 ネロリ・フランキンセンス・マンダリン など。
 
 私もお風呂上がりに大活用していますが、やっぱり体が求めているのか、普段はネロリを使う頻度は少ないのですが、これらのブレンドがとても心地よく愛用しています。どれも、細胞修復作用があるので、しわ予防につながりますよ。
  
 脚のむくみがひどい方は・・・
 上記オイルや精油を始め、レモンを選択肢に入れてもよいかと思います。
        
     
 <ハーブティーケア>
 なんといってもベビーちゃんに栄養がいってしまうので、貧血になりやすい妊婦さん。
 貧血予防に・・・
 ネトル + ローズヒップ のブレンドティー。ローズヒップのビタミンCとネトルの鉄分が相まって、吸収率をあげてくれます。
 風邪予防もかねて、私はエキナセアもブレンドして、一日1~2杯飲んでいます。
 
 その他、貧血予防につながり、食事にも相性が良いハーブだと、
 ダンディーライオン・マルベリー・ルイボス
 どれも、ビタミンとミネラルが豊富で血をきれいにしていきます。それに、便通を良くしてくれるので、便秘に陥りやすい妊婦さんにはうってつけです。
 
 また、子宮が大きくなったり、消化の代謝が抑制されたりもするので、消化器系の働き促進するものとして・・・
 ダンディーライオン・フェンネル・アーティチョーク
 ダンディーライオンとアーティチョークは、肝臓の働きを高めてくれます。血の生成にかかわる肝臓の働きを高めることは、間接的に貧血の予防になるし、食べたものの消化や吸収を助けるので、自分も楽になるし(胃もたれなどが少なくなる)、母乳の分泌促進にもつながります。
   
 同じ味わいばかりだと飽きてくるので、毎食ごとにハーブティーを変えて飲んでいまーす☆
        
     
 <痔への対処>
 せっかく自分が”いぼ痔”になったので、その対処方法を・・・。
 
 薬をつけるまで、つけた後の方法です。なるべく薬のつける量を減らしたくて(^O^)
 
 ちょっと傷があった時(出血があったとき)は、あらかじめ常備してあった
タイム+セージのハーブチンキ剤(アルコールとハーブをつけこんだもの)を水で薄めてコットンにとり、トイレに行ったときごとに患部に塗布。消毒という感じです。
        
 少し緩和してきた患部の完治に向けて・・・・
 ミツロウクリーム+ラベンダー+ティートリー精油の万能クリームでトイレに行ったごとに、きれいにしてから患部に塗布。治癒力を早めてくれますし、抗菌効果もあるクリーム。

あちは体と言うか腰回りを冷やさないこと!につきるかな。


 ご参考程度ですが、心地よいマタニティーライフのために、アロマ&ハーブケアは、とても役立つことと思います☆