おこだでませんように

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アロマテラピー＆ハーブ教室
 ナチュラリー主宰の

佐々木友美(ささきともみ)です。

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今日は２が３つ並んだ
２月２２日。

毎年この日になると
１０年前に天国に行った

赤ちゃんのことを
私は思い出します。

私は一度だけ
流産したことがあるんです。

きっとその赤ちゃんの
生まれ変わりで
私の元にやってきてくれた息子。

先日１０歳のお誕生日を
迎えることができました。

２歳上に姉がいて
女の子に囲まれて育ったせいか
優しく育った息子。

愛嬌があっていつもニコニコ。
ヒップホップダンスが好きで
明るく元気に育ちました。

しかし昨秋のこと。

アレルギー性紫斑病という
原因不明の病気にかかり
１０日間ほど入院していました。

腹痛や関節の痛みに苦しみましたが
幸い後遺症もなく
無事に退院することができました。

再発を繰り返しながら
自然治癒していく病気だそうです。

ちょうど今日も定期検査でしたが
おかげさまで異常もなく
あと少しで完治とのことです。

４年前ですが
娘にも入院の経験があります。

子供が病気になって入院するのは
本当につらいことです。

これは子供に限らず
ご家族やご親戚が入院されることも
同じだと思いますが。

やっぱり子供は何よりも
健康で元気でいてくれることが
一番の親孝行だなと思っています。

さて、そんな息子の小学校では
先週、１０歳を祝う会
（１/２成人式）が行われました。

その会でのこと。

いろんな発表があるなかで
絵本「おごだでませんように」
の劇がありました。

この絵本を皆さんは
ご存知ですか？

(HPから画像をお借りしました)

「おごだでませんように」
というのは

「おこられませんように」
という意味。

まだお話をご存じない方のために
あらすじは控えさせていただきますが

このお話では普段あまり気付かない
子供の思いに
気付くことができるので
親御さんならきっと
胸を打たれることと思います。

長かったようで短い
あっという間の１０年。

私もこれまでの子育てを
振り返りしみじみ。

涙が溢れました。

思えばあと１０年経ったら
息子は２０歳。
成人するのですね。

これから息子も思春期に入り
いろんな試練も出てくることでしょう。

だけどどんなことがあっても
私は息子の一番のサポーターでありたい。

日々失敗だらけ
至らないことだらけの母ですが

子供との１分１秒を大事に
大切に育てていきたいと
強く感じました。

「今まで育ててくれて
ありがとう」

と息子に言われました。

いえいえ、それは
こちらの台詞です。

改めて子育ての幸せを
かみしめました。

ともに成長していきましょう。
これからもどうぞよろしくね。

ハーブレッスン

【４回コース】
　