冬至と栄養素とアロマテラピー。

今年の冬至は12月21日

昨日が一年で一番日照時間が短い日。

二十四節気の二十二番。

後は小寒、大寒、そしてまた新しい年（立春）へ。あぁ待ち遠しい

冬至といえば

・南瓜

・小豆（いとこ煮、冬至粥）

・柚子（柚子湯）

みなさんも柚子湯に入ったり、カボチャを食べたりしましたか？

我が家はカボチャを食べ、柚子湯に入りました。

カボチャは、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、カリウム、葉酸などなど栄養豊富な緑黄色野菜です。

粘膜や免疫の強化、お肌や髪、爪にもよくて、むくみや便秘の改善、血行不良にも良いです。

美容を考えるとβカロテンやビタミンEは油と一緒に摂取すると効率がいいですね

ちなみに、かぼちゃ＋小豆の組合せはむくみの改善にも良いです。

昨日は、「冬至に小豆」のことをすっかり忘れてて友人に言われて思い出したのですが…奇跡的に⁉︎ 夫のお土産が「生八ツ橋」でした

「どこもお店が閉まってて、お土産コレでごめんねー」って。

そんなそんな

お土産があるなんて嬉しいし、この季節のパッケージもかわいいね。

しかも忘れていた「小豆」をここでゲット

小豆は食養生の面からも女性のお助けなので、甘くしすぎず日頃からとりたい食品の１つです。

私は普段からお米に小豆を雑穀と混ぜて炊いてます。

カボチャも小豆も、冬至に限らずこの季節にとりたいですね。

そして冬至の締めくくりは柚子湯

私が刺激に肌が弱いため、柚子を絞ったりできない…そして柚子２つでは香りも成分も薄い…でも香りも成分も柚子湯を満喫したい！

ここはアロマアドバイザーの知識が役に立ちます

水蒸気蒸留法で得られた、プラナロム社の高品質な柚子の精油を使えば、果汁とは異なる成分があるとはいえ、香りも成分も満喫したい！というのは叶えられます

エプソムソルトに精油を混ぜ混ぜ

混ぜているはしから、もぉと〜〜ってもいい香り。

毎日でも入りたいです。

ユズの精油は、日本人なら誰もがきっと「いい香り♡大好き♡」と思える、柑橘の爽やかさとほんのり甘いとにかく食べちゃいたくなるくらい（食べたらダメ）いい香りです。

夫は「ぽかぽかする。お肌スベスベ。よく眠れそう。」と言いながら寝ました

どちらも柚子湯がもたらすものそのものですね

柚子のプロフィールとその作用をご紹介します

【精油: ユズ】プラナロム社

学名 Citrus junos

科名ミカン科

蒸留部位果皮（水蒸気蒸留）

主な産地日本

￥2,500（5ml）

【芳香成分類・芳香分子】ロット番号 CJZ102

・モノテルペン炭化水素 96.59%

（リモネン76.89、γテルピネン9.32、βフェランドレン3.10、βミルセン＋αフェランドレン2.27、αピネン1.52 など）

・セスキテルペン炭化水素 1.35%

・モノテルペンアルコール 1.39%

（リナロール1.24）

・フェノール 0.09%

（チモール 0.09）

合計99.42%

↓ ↓

この季節に嬉しい作用がユズの精油（水蒸気蒸留）にはいっぱいあります

また果皮から採取する精油ですが、圧搾法ではなく、水蒸気蒸留法のため、フロクマリン類を含まず、光毒性がないので、日中でも紫外線の影響を気にせず、安心して使うことができます。

【芳香成分類・芳香分子の作用】たくさん

鬱滞除去作用、抗炎症作用、コーチゾン様作用、抗ウィルス作用、抗菌作用、強壮作用、鎮咳作用、肝臓強壮作用、腎臓刺激作用、蠕動運動促進作用、静脈強壮作用、抗真菌作用、免疫調整作用、鎮静作用、血圧降下作用、抗不安作用、神経強壮作用、疲労回復作用、副交感神経強壮作用、鎮痛作用、誘眠作用、収斂作用、抗リウマチ作用、麻酔作用、加温作用などなど

この季節気になる感染症や風邪、咳、飲み過ぎ食べ過ぎ（肝臓）、師走の疲れ、冷え、むくみなど良い香りとともに、力強い味方にもなってくれそうですね