マラソン教室でお世話になっている、中村友梨香 先生(北京五輪 女子マラソン代表)にご紹介いただいて、楽しくて・美味しくて・ためになって・講師陣が豪華!なセミナーに行ってきましたウインク


大阪ガスさん主催の『アスリートによる「健康な体づくりセミナー」アスリート食・Do』

今回は3名のオリンピアンがセミナー&MCをされるトップアスリート講師陣!

乙女のトキメキ NOBY T&F CLUB主宰で、北京オリンピック 銅メダリストの朝原宣治さん
乙女のトキメキ アテネ・北京オリンピック スプリントカヤック代表の金村祐美子さん
乙女のトキメキ 北京オリンピック 女子マラソン代表の中村友梨香さん

メイン講師は、中村友梨香さんで、マラソン「42.195kmを走り抜くためのポイントとレースに向けた食事についてのセミナー」&「ランナーにお勧めする食の料理実習」

調理実習は大阪ガスクッキングスクールのインストラクターの方々にお世話になりましたニコニコ

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写真を撮っていただきましたが、みなさんさすがオリンピアン!体格が違う!
もともと小さい私が子どものようにさらに小さく見えます。


セミナーでは、世界で戦って来られたトップ中トップのアスリートの皆さんのアンケート結果も教えていただきました。
そこには、子どもの頃からの食生活(内容や食べ方、食事中のテレビや会話)に共通点がありました!

アンケートの1つに、
子どもの頃、手作りの食事を家族と一緒に食べ、テレビを見ながら食事はせず、家族と会話をしていた。
と答えたアスリートは、95.3%
テレビを見ながら、食べ物を意識せず何となく食べることは、消化酵素にも影響するそうです。
そして、家族とのたわいのない会話が、次の日も学校頑張ろう!とか、練習頑張ろう!と思えるモチベーションにつながっていたようですよ。


今の時代、「家族揃って毎日手作りのご飯」なんて、親も子も忙しく難しいこともあるかもですが、そういう影響があることを知って、できる日はそうする。っていうのでも家族の精神面に大きくかかわりそうだと感じます。



そしてアスリートになってからも、チームから出された食事をそのまま食べる人、体調に合わせて考えて選択できる人、その食事から何がどう体に影響するのかわかっている人…体作りにとても差が出るみたい。


特にオリンピックなどの選手村では、ほとんどがバイキング形式。
必要なものが分からないアスリートは、必要なものが適切に選択できず、体調を崩したり、体重の増減からパフォーマンスに影響が出るのだそうです。


もちろん私はアスリートではないけれど、例えばマラソンするのに必要な栄養素や、レースに照準を合わせたトレーニングや食事のメニューなどはとても参考になりました。


自分のやっているスポーツが、体のどこに負担がかかり、何が疲労・消耗するのか⁉︎

子育て中の親御さんやスポーツにかかわる方々は、アスリート食を参考にされると、頑張ってるお子さんたちの心強いサポートになるなぁって感じましたおねがい


実際、中村さんは、子どもの頃から、好き嫌い言わずに何でも食べて、よく遊び、よく寝ていたそうで、アスリート時代にも怪我や故障なく、追い込み時期には1,000km/月 走れる体だったそうです。

チームメイトなど骨折や故障の多い選手はやはり、好き嫌いがたくさんあったのだとか。
人間は食べたもので、できていますね。

ちなみにサプリメントに対する考え方もアスリート個人により違うそうですが、内臓に負担がかかるマラソン競技において、サプリメントを摂取する場合は個人でよく考えたほうが良いなとも感じました。


クローバークローバークローバー


調理実習では、低脂肪・高タンパク、鉄分、消化や吸収を考えたメニュー構成で、中村さんが選手時代から考えて食事のコントロールをされていたのがよく分かるものでした。


アスリートではないですが、これからの残り半分の人生を元気に健やかに過ごせるように、食事も考えて行けたらと思います照れ



アロマ+クレイテラピーRoom zuming♪
●NARD JAPAN認定 アロマ・アドバイザー
●アロマ・フランス認定アルジロトログ(クレイテラピスト)
●アロマフランス イドロラテラピー講座 修了
●MLDリンバドレナージュ セラピスト
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