いつもキリンのブログをご覧頂きありがとうございます。
2018年は皆様にとって、どんな一年だったでしょうか?
今年は地震や台風、水害…多くの自然災害が襲った年でもありました。
そんな中、撮影に全力で走った一年であった気がしています。
四季の風景や伝統のお祭り「天神祭」、そして関西の人々、大好きな空と飛行機…
何かを感じて頂ける写真が撮れたか分かりませんが
今年もブログを見て頂き本当にありがとうございました!!
皆様のおかげでキリンは成長させて頂いております!!
それなのに皆様のブログにご訪問も出来ず本当に申し訳ございませんでした。
これから年末にかけて皆様のブログに
ゆっくりとご訪問させて頂きたいと思っております\(^o^)/
本日は今年最後の記事になります。
お届けするのは『奈良の鹿風景』です♪
ここはキリンの名を全国の多くの方々に知って頂けたスポットでもあります٩( ''ω'' )و
皆様に感謝の気持ちを込めまして
全力でお届けさせて頂きます!!
「奈良公園」
総面積約502.38ヘクタール、東西約4km、南北2kmのとても大きな都市公園です。
公園内には、春日山や若草山をはじめ、興福寺、東大寺、春日大社など
多くの国宝指定・世界遺産登録物件が点在、日本を代表する観光地としても有名
園内には約1,200頭の鹿が生息していて、入園料不要の嬉しいスポットです。
多くのカメラマンが日の出前から美しき紅葉と鹿のコラボ風景を撮りに
奈良公園・飛火野に訪れていました♪
今年、奈良の秋撮影3年目になるキリンは
昨年以上に鹿に寄り添った撮影をしたいと考えておりました♪
今年は、まず服装から見直すことにしました。
鹿に警戒心を与えないことが最も重要です。
派手な色柄物を避け、シンプルなコーディネートにしました。
鹿に「仲間だよ♪」と感じさせることが大切です。
だいたい
こんな感じです♪
Yahoo画像より借用
実際のキリンはポッチャリ体型です
次に重要なのが撮影時の姿勢です。
立ったままカメラを構えると…
鹿は自然な表情を見せてくれません。
自分も鹿になりきる事٩( ''ω'' )و
小さな頃、テレビで見たムツゴロウさんは常に動物目線♪
鹿と同じ目線か、
それより低い位置でカメラを構える事が重要です。
だいたい
こんな構えです♪
Yahoo画像より借用
こうすることで誰にも怪しまれずに
鹿は違和感の無い、
自然な姿を見せてくれるんですよ♪(´▽`*)
『飛火野』は奈良公園周辺で最大の名勝地
春日大社の西側に位置し、いにしえの時代から現在のような美しい芝生が広がっています。
奈良時代・平安時代の和歌などにも登場する「飛火野」の風景
昔も今も奈良を愛する人々のくつろぎの場所。
昔の人達もきっとこれと同じ光景を見て
自然の美しさに感動していたんだと思います(*´▽`*)
ここが『飛火野/とびひの』 と呼ばれる由来は
奈良時代ここに急を告げる烽火(とぶひ)台が置かれたからという説や、
春日大明神が鹿とともに降臨した際、足元を照らす灯火が飛び回ったからという説などがあります。
赤く染まった紅葉の葉が
野原の上で燃え揺れているようにも感じます♪(*''▽'')
我が子を見つめる鹿夫婦がいましたよ(*‘∀‘)
離れた場所からでも子供を気にかける姿は
人間夫婦を見ているかのようでした。
ここへ来ると毎年、『家族愛』を感じます。(*´▽`*)
しかしこの地には
古くから伝わる悲しい伝説もあります。
「三作石子詰」
むかし、この近くに寺小屋がありました。
子供達はここで読み書きやそろばんを教わっていました。
三作くんという少年が習字のお稽古をしていると、そこに春日大社の鹿がやってきました。
お腹を空かしていた鹿は三作くんの習字紙を食べてしまいました。
そこで三作くんは追い出そうと鹿に文鎮を投げると、運悪く鹿の急所に命中。
ただ追い払うつもりが…
なんと鹿は死んでしまったんです。
当時の定めでは、神である鹿を殺したものは、たとえ子供であっても石子詰めの刑と定められており、
殺した鹿と一緒に生き埋めにされることになっていました。
三作くんはその罪によって
寺の東の深い穴に入れられ、
死んだ鹿と抱き合わせにして石を詰め込んで生き埋めにされたそうです。
その時、三作くんは十三歳。
三作くんの母は悲しみの中、永遠の供養にと墓地に紅葉を植えました。
祈りが込められたその木は毎年とても美しい紅葉を見せ、鹿が佇むようになりました。
『鹿と紅葉』の花札図柄
それはここから生まれたという云い伝えがあります。
この近くにある菩提院大御堂は通称「十三鐘」と呼ばれ
三作くん供養のため明け七つ(御前四時)と暮れの六つ(午後六時)に鐘を鳴らし、
合わせて十三。
三作くんの年齢の十三にちなんで、この数の鐘が鳴らされています。
『カラスの告白♪』
カラスくんが鹿さんに話しかけていましたよ♪
鹿さんも、しっかり耳を傾けて話を聞いています(*´▽`*)
カラスくん:「中1の時から、、、ずっと好きでした!!」
鹿さん:「実はワタクシ…結婚して子供もおりますの…。」
ち~ん。
飛火野の大地に
またひとつ赤い葉が零れ落ちました。
『森の案内人』
春日大社へ向かう森の中で彷徨っていると
一頭の雄鹿に出会いました。
「案内するよ!俺について来な♪」
その姿は全てを知り尽くした
森の案内人でした(*''▽'')
案内人の後をついて、しばらく歩き
辿り着いたのは…
なんと!彼女との待ち合わせ場所!!
キリン:「おーいっ!ここ春日大社ちゃいますや~ん!!」(;一_一)
逆方向です。
しばし、歩いていると…
足湯で疲れを癒す鹿さんに出会いました♪
『足湯美人』
鹿さん:「ご一緒にどう?」
キリン:「ちょうどパンツ一丁だし、お言葉に甘えて…」(*´▽`*)
入ると…
「っていうか温泉ちゃいますや~ん!!」Σ(・ω・ノ)ノ!
今年も若草山に登りましたよ♪
若草山は奈良公園の東に位置する標高342mの山。
山頂からの眺めは抜群で遠く金剛山系や京都方向なども見えて低い山ながらも雄大な景色が拡がります。
入山料:大人150円 子供80円
ここには50頭ほどの鹿たちが暮らしています。
天空で出逢った天使
『キミワ トモダチ』
『こっちにおいで♪君はともだち』
天空の若草山頂上を照らす太陽は
少女と子鹿を温かく見守っているかのようでした。(*´▽`*)
西の空に太陽が沈むころの若草山山頂
太陽が奈良市内を照らし光の道がこちらに伸びています♪
夕暮れの若草山
そこには家族愛にあふれた光と影のシーンがありました♪(*´▽`*)
最後に、皆様にご報告があります。
遅くなってしまいましたが、先月発売された月刊デジタルカメラマガジン12月号で
昨年撮影した「MOTHER」という作品が佳作で掲載されておりました。
これも皆様のおかげだと思っております!!<(_ _)>
選考は風景写真家の中西敏貴氏です。
中西さんは私より5歳年上
1971年大阪生まれ独学で写真を学び
1990年頃から北海道の自然風景に魅了され北海道へ通い続け2012年に美瑛町へ移住。
光を強く意識した風景作品を主軸に、自然の中に日本の伝統的な造形美を見出す表現に取り組んでおられます。
光織り交ぜる素敵な風景アートです♪
写真家:中西敏貴さんの風景写真も是非ご覧頂けたら幸いです。
皆様、今年もキリンの写真に寄り添って頂き
感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
本当にありがとうございました。\(^o^)/














