こんにちは
アルムトリ歯科公式ブログです😊
食事中にクラウンやインレーが
突然外れると、とても驚きますよね
「これ、また付け直せるの？」という
疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると──
外れた補綴物（クラウン・インレー）が
破損しておらず、元の歯が健康であれば、
再装着が可能です。
しかも保険適用で数千円程度で
済むことがほとんどです。
今回は、再装着できる条件や注意点、
外れた補綴物の正しい保管方法など、
すぐに役立つポイントをご紹介します
再装着できるケースと費用目安
再利用が可能な場合
クラウンやインレーは、
状態さえ良ければ
再び付け直すことができます。
費用は保険適用となり、
数千円程度と負担は軽めです。
再装着できるための“2つの条件”
再装着には次の前提条件があります。
① 外れた補綴物が破損していないこと
とくに金属（ゴールド）の補綴物は、
外れた後にうっかり噛んでしまうと
潰れて変形しやすいという特徴があります。
変形すると元の形に戻らず、
再装着が不可能になります。
② 元の歯に虫歯や破折がないこと
外れた歯に虫歯、ひび、
内部の劣化がある場合、
接着剤がうまくつかず、
付け直してもすぐに取れてしまいます。
外れる原因の多くは、、、
・長期間使用による接着剤の劣化
・補綴物の内側にできた虫歯
など、歯の内部トラブルが
関係していることが多いです
外れた補綴物の正しい保管方法
歯科医院に持参する際は、
次の手順で保管してください。
✔ 避けるべき
・ビニール袋だけに入れる
カバンの中で揺れ、
割れたり潰れたりする可能性があります。
✔ 推奨される保管方法
・補綴物をティッシュや
プチプチでやさしく包む
・ジッパーバッグ に入れて持参する
これなら安全に保護でき、
歯科医院で再装着の判断がしやすくなります。
レジン（プラスチック充填）が外れた場合は？
クラウンやインレーと異なり、
レジン充填物は外れたものを
再使用することができません。
外れた場合は新しく作り直す
必要があり、費用も再度かかります。
まとめ
・クラウン・インレーは
破損なし＆元の歯が健全 なら再装着可能
・費用は保険適用で数千円程度
・正しい保管方法をすれば
再装着できる可能性が上がる
・レジン充填は
再利用不可で作り直しが必要
突然外れても焦らず、
状態を確認して適切に対処すれば、
無駄な費用や再治療を避けることができます。
気になる点があれば、
なるべく早めに
歯科医院で診察を受けてくださいね
アルムトリ歯科では
患者様一人ひとりのご希望に合わせ
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最適な治療プランをご提案いたします。
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