こんにちは
アルムトリ歯科公式ブログです😊
皆さんは
歯の正しいケア方法を
ご存じですか？
今回は、高価な歯ブラシよりも
基本に忠実な歯ブラシを
頻繁に交換することの重要性や、
歯と歯茎の間の
見落としがちな部分の磨き方
さらには、子供への歯間ブラシの
過度な使用は避けるべきという
年齢に応じたケアの注意点まで、
実践的なアドバイスを紹介します。
歯磨き粉の研磨剤による
歯の摩耗リスクや、
適切な歯磨き時間の目安など、
多くの人が誤解しがちなポイントを明確にし、
長期的な口腔健康を維持するための
賢い選択を促します
歯ブラシの選択と交換に関する専門医のアドバイス
基本に忠実な歯ブラシの推奨
・専門医は高価な歯ブラシよりも、
基本に忠実な歯ブラシを
頻繁に交換することを推奨している。
歯ブラシの弾性の重要性
・歯ブラシの毛の弾性が最も重要である。
・弾性があることで、
歯ブラシの毛が隅々まで入り込み、
汚れを効果的に除去できる。
・弾性が失われた歯ブラシの毛は、
汚れの除去機能が低下するため、
すぐに捨てるべきである。
高価な歯ブラシのデメリット
・高価な歯ブラシはもったいないと
感じて長く使いがちだが、
これは弾性の低下につながるため、
適正価格のものを購入し、
頻繁に交換することが望ましい
歯磨きの重要箇所と適切な歯ブラシの形状
歯磨きが不十分になりがちな箇所
・噛む面は、繊維質の多い食品を
噛む行為だけでも、
ある程度自然に磨かれるが、
歯と歯の間
そして歯と歯茎の間の
微細な隙間は、歯磨きが不十分になりやすい。
・これらの部分を柔らかい歯ブラシの毛で
磨き出す方法は、非常に良い方法である。
推奨する歯ブラシの形状
・「王歯ブラシ」と呼ばれる
頭の大きな歯ブラシには、
毛の幅が広いタイプと
毛の長さが長いタイプがある
・毛の幅が広いタイプの歯ブラシは、
隅々まで届きにくいため、推奨されていない。
歯間ブラシとデンタルフロスの適切な使用法
歯間ブラシの使用に関する注意点
・中年以降で歯と歯の間に
隙間ができた人には
歯間ブラシが必要な場合があるが、
若い子供たちへの過度な
使用は推奨されない。
・歯茎の間に隙間がなく健康な場合は、
デンタルフロスの使用だけで十分である。
乳歯の子供へのケア
・乳歯の子供は管理が難しい場合がある。
・原則として、乳歯は歯と歯の間に
隙間があるのが正常であり、
その場合は歯ブラシだけで十分に磨ける。
・しかし、最近の子供たちは顔の骨が小さくなり、
乳歯が隙間なく生えることが多いため、
虫歯予防のために
デンタルフロスが必要な場合がある。
・このような子供には、
切って使うタイプのデンタルフロスよりも、
持ち手付きのデンタルフロスを
使用する方が便利である
・子供の歯磨きでは、
歯間ブラシやデンタルフロスに
こだわりすぎる必要はなく、
基本的な歯磨きを忠実に行い、
補助的に使用する程度が良い。
歯磨き粉の使用と歯の摩耗リスク
歯磨き粉の主成分
・歯磨き粉の主成分は、
歯垢を効率的に除去する
研磨剤（石の粉）である
研磨剤による歯の摩耗リスク
・研磨剤が多く含まれる
歯磨き粉を長時間使用すると、
歯の摩耗を引き起こす可能性がある。
・基本的な歯磨きを丁寧に行うことは重要だが、
過度に研磨されないように注意が必要である。
・歯磨き時間が10分以上かかる場合
（デンタルフロスなどの補助用品の使用を含む）
歯の摩耗現象を引き起こす
可能性があるため、注意すべきである。
アルムトリ歯科では
患者様一人ひとりのご希望に合わせ
丁寧なカウンセリングを行い
最適な治療プランをご提案いたします。
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