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アッキーボーカル AKKYⅢ.(Un Rock/The Face/aRMONY)

AKKYⅢ(アッキーザ・サード)
Metal singersongwriter
Un Rock、The Face ボーカリスト、メタルシンガーソングライターとして活動中。
SMD(Studio Monkey Dance)ボーカル講師

現在、SMDボーカル教室で本山ナッキー先生のボイストレーニングを受講していますが、

それ以前からボイストレーニングを受ける際に必ずやっていることがあります。


それは、


録音させていただく。


です。


レッスン中、必ず「今のは上手くいかなかったな。」「先生の言ってることは分かるけど、今の出し方で合っていたのかな?」というポイントがあります。

ボイストレーニングを受けている方、とりわけ初心者の方であればより心当たりがあるとおもいます!


記憶というのは曖昧で、自分なりに覚えている限りで復習するものの、数日経つうちに修正ポイントがずれてきたり、そんな事があったことすら忘れてしまったりするものです。😭


そんな時に録音した音源があれば、上手くいかないと感じた時の自分の声/歌い方を、そのまま聞くことができます(^^)👍

私は録音したレッスンの音源を自分のDTM上で開いて、レッスンと講義、余談などに切り分けます。更にレッスンもパターンごとに切り分け、なるべく5分~10分前後の長さにした、複数のトラックにします。

ようは1本の音源をバラバラ状態にします。


それで上手くいかなかった所は、特に繰り返し再生して、復習します。また先生をお手本にして、先生と同じ出し方、同じ音になるまで、何度も繰り返し練習します。


そうすることで苦手な部分が明確になり、的を絞った効率の良い練習・・・歌うまに早く近づける訳です!


特別な理由で録音をお断りになる先生もいるかもしれません。会社や事務所の方針とか。

そういうことをのぞいた場合、私の経験上、良い先生ほど「どうぞどうぞ」と快く了承してくださる印象です。


前のレッスンのもやもやは、出来れば次のレッスンまでには解消したいですからね。

レッスン代も決して安いとは言えません。倹約家ボーカリストとしては支払った金額以上の物を得る気持ちでレッスンを受けに行きます。


1回数千円やうん万円のレッスンを、何度も何度も聴けるんですおねがいそれだけでも得した気分になりませんか?(それは俺だけか)

6月5日発売のAKKYⅢシングル【PALACE】

発売のおよそ一週間前とギリギリで宣伝のYouTube動画をアップしましたが、


おかげさまで初めての4桁再生・・・しかも5000回を突破しました!


パレス宣伝動画 


ひとえに皆様のおかげさまです、ありがとうございますm(_ _)m
コミティアや、ミュートピアなど各イベントに出展したかいあって、売上も上々です。

今回は5000超え1つ上げる結果が出てくれましたが、その他の動画を見ていただければお分かりの通り、2桁再生なんてことはざらです‪w

渾身の歌ってみた!が空振りなこともあれば、
単に楽しんでアップしたのどちんこトリルや、リフレクションシールド使ってみたなど、
意外なものが再生数を稼いでくれたり・・・本当に分からない物です‪w

ひとつ言えるのは、やめようかな、さぶいかな、と心配しつつ「えい、アップしてしまえ」とやった結果、たまたま当たりが来た。やっといて良かったなぁー
です。

FacebookやTwitterのお友達申請、DMなども、えい送っちまえ!が、意外に良い結果につながることがあります。
私のようなびびりでも、勇気を持って、思いついたことを行動してみると、全部とは言いませんが良いことがありますょ。

大丈夫!「ダメで元々」です!

絶賛、CD制作中!

と言うことで、制作の、特に歌に関する事について記事にします!


前回作品は日本語詞でしたが、今回は全英詞の作品(と言っても2曲入りCD)


メロディを書き、メロディに合うように歌詞を書きまして、いざレコーディングした時に「なんか思ってた歌い回しと違う」と言うことが発生しました。

英語の歌い回しを考えるのは、日本語より慣れていないからかも知れません。


8分の長さで歌ってなんかちゃうなーだったところを16分に変えてしっくり来た、なんて箇所があったり。

でもこれ、レコーディングの時点では気づいていませんでした。


後から1回目と2回目を繋ぎ合わせた結果、1番良い歌い方が見つかったんです‪w


レコーディングの時間は限られているので、考えこんだり、良い歌い回しが出るまでやり続けると、時間はあっという間になくなります。


「なんかちゃうなー」が出た時は、思い切って伸ばすとこ、止めるとこ、歌い方などを変えて、2~3パターン歌ってみる。

正直切れ目があればひとつの単語でも別トラック同士を組み合わせられます。より良い組み合わせを後から選べば良いわけです。


しっとり歌うべきか、ガッツリ歌うべきか、迷う箇所があったら、両方やってあとから決める がベストアンサーかと私は思います。


レコーディングをして時間が余ってしまった、なんてことがあったら、全く違う歌い方で1発歌ってみると、後で組み合わせた時「お!この部分は、こっちの歌い方の方がかっこいいじゃん」と言う感動に出会えるかも知れません!